胃腸もちょっぴり一休み
年明け最初のレシピは『おじや』です。1月7日には春の七草を使った『七草粥』をいただくのが習わしですが、ゆるベジレシピでは一味違った『パクチー香る、玄米おじや』を!豪華なハレの食事が続いた年末年始、胃腸もちょっぴりお疲れモード。お米の形が崩れて消化の良いおじやは、胃腸を休めたい時にぴったりの一品です。お粥はお米から炊くのでちょっぴり手間も時間もかかってしまいますが、おじやは炊いたご飯を使うのでもっとお手軽に作ることが出来ます。
パクチー香る玄米おじや
材料1
- 炊いた玄米ごはん(or 白米)
- コンソメorハーブソルト
- 粒黒胡椒
- パクチー(仕上げ用)
- お好みでアボカド、卵、温泉卵など
材料2:最初に混ぜ合わせておく材料
- ごはんの約2倍の水
- パクチー
- おろし生姜
- ごく少量のおろしニンニク(お好みで)
作ってみよう
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パクチーを粗いみじん切りにする。
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材料2をミキサーで撹拌する。ミキサーがない場合は、パクチーを出来るだけ細かく刻んで水・おろし生姜と合わせる。
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厚手の鍋または直接火にかけられる器(スキレット、土鍋など)にごはんと1を加えてごくごく弱火で火にかける。
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お米の形が少しずつ崩れ、とろみが出てきたらコンソメまたはハーブソルトで塩味を加え、好みのバランスに調える。
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食べる直前に、粒黒胡椒を包丁の柄などで砕いて、パクチーの葉と共に散らす。
ちょっと一工夫
- 焦付きやすいので、ごくごく弱火で火にかけてください。
- ニンニクを入れるとパンチの効いた味わいになります。お好みでどうぞ。
体調に合わせて色合いのアレンジも
緑と白で統一すると、一足早く芽吹きの春を感じることが出来ます。
スキレットを使えば、地味なおじやもちょっと素敵。アボカドを添えて。
食欲があるときは、溶き卵をプラスすれば腹持ちも良くなります。土鍋の雰囲気も温かさを醸し出してくれますね。
また温泉卵を添えて粉チーズを振るとボリューム満点。これじゃ胃腸が休まらない??
自分の心と身体に静かに問いかけましょう。『今日は疲れて休みたい気分? それともたくさん食べてしっかり動きたい気分?』その答えに寄り添っていくのが『ゆるベジレシピ』です。体調に合わせて、アレンジも存分に楽しみましょう!今年もワクワクな一年となりますように。