マットの上に輪になって横になり胸で合掌して笑顔の5人の女性たち

「ヨガを仕事にしたい!」を叶える5つの職業、あなたは知ってる?

1.ヨガインストラクターになる

ヨガを好きになって「私もヨガを広めたい!」と思った時に、一番最初に思いつくのが「ヨガインストラクター」という職ではないでしょうか?

ヨガの先生になるためには、ヨガの講師養成講座を受講する他、尊敬する先生について何年もヨガのプラクティスを重ね、学び、実践するという師弟関係の方法もあります。

ヨガの先生になろうと思うと、もちろんヨガに関してしっかりと勉強して経験を積まなければならないだけでなく、ヨガを教えられる場所を探さなければなりません。

場所と一言で言っても、スポーツクラブやヨガ専用スタジオで指導する他、自分でクラスを開催するなど様々なスタイルがあります。

2.主催者になる

オフィスでヨガマットをもっている女性と背後にいるビジネスマン風の男性たち
ヨガクラスやイベントの企画者という仕事もあります

自分がヨガの先生でなくても、ヨガのクラスを開き、ヨガの魅力を伝えていく方法はあります。

コミュニティを作る

これは、ヨガをしたいという人を先に集め、場所も用意して、そこから先生を捜していくイメージです。

例えば、会社のサークルなどがこれに当たります。先生有りきではないので、コミュニティ参加者同士で話し合って、受けたい先生にお願いすることができます。

オーガナイザーやスタジオオーナーになる

ヨガをする場所は用意できるけれど、自分ではヨガを教えることができない場合、ヨガの先生を探してくるところから始まります。

主な仕事内容は、先生を捜してきて交渉し、ヨガをする場所を用意し、先生と生徒さんの分のマットも用意し、日程や時間、金額を決めて告知をして人を集める、といったことが発生します。

ヨガを教えることはできないけれど、企画は好きという方には向いています

3.ヨガスタジオのスタッフになる

海に面した大きなガラス張りのヨガスタジオに綺麗にマットとブロックが並べられている
ヨガスタジオのスタッフになるという選択もあります

ヨガスタジオではヨガの先生以外にも、受付スタッフがいます。先生が受付スタッフを兼任しているスタジオもあります。

受付スタッフの仕事としては主に、スタジオで生徒さんを迎え入れたり掃除をしたりといった、生徒さんが快適にヨガを楽しむことができるように準備をするのがお仕事です。

4.ヨガに関連するメディアに関わる

窓際で微笑みながらPCに向ってタイピングしている黄色いニットを着た女性
ヨガのメディアでのお仕事もあります

日本を代表するヨガの雑誌といえば、「Yogini|ヨギー二」や「Yoga Journal|ヨガジャーナル」ですが、インターネットであればヨガジェネレーションを始め、ヨガの情報サイト(メディア)があります。またヨガ専門でなくても、最近では、健康情報誌などでも、ヨガの特集を組んでいることもあります。

そういったメディアに関わるためには、ヨガについて詳しく、自分でネタを探すことができ、面白いコンテンツを考える力が求められます。

ヨガジェネレーションでは現在、2種類のライターさんを募集しています。詳しくは下記のリンクよりご参照ください。

5.ボランティアから始めてみる

ヨガジェネレーションでは、ボランティア的なメンバーのヨガジェネサポーター『YOGAGENE CREW』を募集していますが、日本最大のヨガイベント「ヨガフェスタ」などでも、ボランティアを募集することがあります。

ボランティアに参加することで、ヨガに興味がある友達を作ることができ、実際にヨガの先生として活動している友達ができるなどヨガの輪が広がるので、それをヨガに関連する何かを始めるきっかけにすることもできます。

さあ、いまの自分が興味を持てたり「やってみたい!」と思えるヨガにまつわる仕事はありましたか?ぜひその「ヨガを広めたい!」と思った最初の一歩を大切に、歩み続けてください。きっとあなたにぴったりなヨガ的お仕事に関われるでしょう。