概説
マルマを刺激することで、様々な身体の不調を改善も期待ができる。マルマセラピーとして、オイルなどでマッサージをするセラピーも行われている。
- 首、肩こり、腰痛、関節性リウマチ、ヘルニア、座骨神経痛などの痛みを軽減する
- 神経系の乱れ
- ホルモンバランスの乱れ
- 婦人科系疾患
- 自己免疫系疾患
特徴
体内のエネルギー(アーユルヴェーダでドーシャと呼ばれるヴァータ、ピッタ、カパのエネルギー)の通り道に関所のように点在するのが、マルマである。
マルマを押し、刺激を与えることで、身体の循環を促すことで、健康な心身を調えていける。アーユルヴェーダでは、全身の反射区(全身の臓器や部位と呼応している地図のようなもの)となるマルマが顔に集まっていると考えられている。