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こんにちは、ヨガジェネレーション企画部のかめこです。ヨガジェネスタッフで唯一のフェス好きです。この季節になると夏フェスのスケジュールと自分の手帳を見て、行ける夏フェスを探しています。そんな方も多いのではないでしょうか?
近年、夏フェスでヨガが開催されることが本当に増えてきました。7月13日(土)・14日(日)・15日(月・祝)に立川立飛アリーナで開催された「夏びらき MUSIC FESTIVAL 2019」もその一つでした。
私は最終日の15日にお邪魔してきました!
夏フェスとは?
夏に開催される大規模なイベント。音楽がメインになっていることが多い。全国で開催され、総来場者数が10万人を超えるものから数百人単位のものまで、数多く開催されている。
夏びらき MUSIC FESTIVAL 2019の始まりはヨガ!
という産声で始まり、今年は13年目を迎えました。2019年は4都市(石垣島・大阪・福岡・東京)で開催されました。
東京会場に出演したミュージシャン
東京会場では、3日間で下記のミュージシャンを含む約60組が出演しました。
- Chara
- PUSHIM with HOME GROWN
- Mighty Crown
- 七尾旅人
- スチャダラパー
- PUFFY
- RHYMESTER
- PUSHIM × 韻シスト
- bird
- SOIL&”PIMP”SESSIONS
- Salyu
- Rickie-G
- OAU
ヨガクラスを担当したインストラクター
そして、1日の始まりは3日間ともヨガクラスからスタートしました。各クラスを担当したのは下記のヨガインストラクターです。
- 1日目(7月13日)|浅野佑介
- 2日目(7月14日)|廣田なお
- 3日目(7月15日)|Maiko Kurata
音楽を楽しむ前に、体と心をヨガで整える。とっても清々しい始まりですよね(^^)
「フェスだからこそのヨガ」を伝えてくれたMaiko先生
私がお邪魔した3日目のヨガクラスの担当はMaiko Kurata先生。ヨガジェネレーションでもクンダリーニヨガのクラス・講座の講師も務めている先生です。
普段からDJであるmiyaさんと「ヨガ×音楽」の活動を多くされています。そのため、音楽のある会場にぴったりなじんでいて、ヨガが初めての方も楽しめる内容となっていました。
隣の人とハイタッチをしたり、背中を合わせて瞑想をしたり。「ヨガ=繋がる」ということを思い出させてくれたり、体だけでなく心も軽くなることを体感した方が多かったようです。
ヨガクラスが始まった時は、空いているスペースも多かったですが、終わる頃にはいっぱいになっていました。Maiko先生とMaiko先生が作る空間に多くの人が引き寄せられました。
ユーザーの多様化に伴い、形を変えるヨガと音楽フェス
「夏びらき MUSIC FESTIVAL 2019」には、お子様を連れた方が多く来ていました。ユーザーが夏フェスに求めるものは多様化しています。近くでやって欲しい・気軽に行きたい・子供も一緒に行きたい・・・など、それぞれの生活に合う楽しみ方ができるフェスを選択する。
夏フェスが特別なものだった時代はもう終わっているのかもしれません。一部の人にとって、夏フェスは生活の一部になっていて、「今年はどのフェスに行くのがベストなのか?」を選んでいるような気がします。
夏フェスでヨガクラスがプログラムに入ることも自然な流れかもしれません。多様化するユーザーが求めるものを、実現していく夏フェスの主催者。
そういう場所でヨガをすることでヨガの魅力を体感できる人が一人でも増えたらいいですね。今年も様々な夏フェス会場でヨガのミラクルが起きるのだと思うとワクワクします(^^)
夏びらき MUSIC FESTIVALプロデューサーである高橋マシさん、本当にありがとうございました!