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自然と共に生きる、バリと日本
神々が住むと言われているバリ島は、自然に神を見出す場所。そんな感覚が日本と似ていて、滞在していても共通点を沢山見つけられ、馴染み深く感じます。もちろん街のあちこちにヨガスタジオがあり、様々なタイプのヨガを受けられます。
バリ島で出会うヘルシー料理の数々
バリ島では、日本でも馴染みのあるアジアン料理から、ヨギーなどのベジタリアンには嬉しいメニューやサービスがあります。野菜やお肉、お魚も五感で楽しめる現地のゆるベジをご覧ください。
まずは定番のインドネシア料理
バリで代表的なお料理は、焼き飯の『ナシゴレン』。ケチャップやスイートチリで炒めたごはんに卵焼きを乗せていただきます。
焼き麺の『ミーゴレン』。こちらも味付けはナシゴレンと同じでケチャップやスイートチリ。お好みでエビを具材に加えることも。
そしてご飯を中心に色々なお惣菜たちが添えられている、バリの定食『ナシチャンプルー』。バリを訪れるとよく食べる大好きな一皿です。お惣菜は野菜、魚など種類が豊富なのが特徴です。
ベジタリアン向けの嬉しいサービス
お店によってはお野菜だけのオーダーもできて、ベジタリアンにも心強いのがインドネシア料理です。その一例として先ほどのナシチャンプルーはメインディッシュが選べています。一般向けには焼き魚、ベジタリアンの方にはテンペ(大豆の発酵食品)を使い、ボリュームのあるプレートに。自分の食生活に合わせて選択できる、まさにゆるベジなサービスです。
現地でも大人気の日本食アレンジメニュー
そしてゆるベジではお馴染み!ヘルシー志向の方に人気なのはなんと日本食です。『TOFU(豆腐)』と『SOBA(そば)』は特に大人気で、軒先の看板でも度々文字を見かけるほど!
スクランブルエッグにお豆腐が入っているお料理を発見。ゆるベジでも度々登場するお豆腐はヨギーには嬉しい健康食材。
ソバ・サラダと言う名前も見かけます。日本食はそれだけでヘルシーなイメージを持たれていますが、そば粉はたんぱく質も豊富。栄養バランスもバッチリの一皿です。日本の伝統がこんな素敵な雰囲気で食されているのは、なんだか誇らしいですね!
自分自身を心地よくさせるために季節の食材にこだわり、美しく盛り付け、美味しくいただく文化はバリにも確かにありました。旅行先でも自分自身の心と体が求める”ゆるベジ”なごはんを楽しみたいですね。来週もバリのヨガ&食についてレポートしていきます。お楽しみに!