ヨガ数秘学にも「規約」がある?!
こんにちは。ヨガ数秘学マダムYUKOです。
カフェや公共施設、空港などで無料Wi-Fiにつなぐと、自動的に規約に同意したことになっている、ということがありますよね。
ひとつひとつルールを確認されるわけではないけれど、ここのWi-Fiにつなぐのならば、それなりの約束がありますから、わかっててくださいね… そんな感じなのでしょう。
実はヨガ数秘学にも、そんな「規約」のようなものがあります。ヨガ数秘学は、生年月日から導き出した9つの数字を使って、その人個人の「性質」「特性」「強み」などを読み解く教えです。
ただし、そうするにあたって、いくつか知っておくべき、基本的な約束があるのです。
数字の教えを用いるというのは、そういうヨガ数秘学のルールに同意していること。同意なしに無料wi-fiが使えないように、ヨガ数秘学の前提となる約束ごとを受け入れないと、教えそのものが成り立たなくなるのですね。
今回は、この教えを根本から支えている、ヨガ数秘学の3つの約束ごとについてお話します。
1つめの約束ごと
自分の人生は、自分のものである。
生年月日から導きだした9つの数字はすべて、自分自身を表すもの。それを人生の中で「どう」使うのかは、個人の自由。決まっているのは、数字だけ。
わたしは、どんな風に生きていたいのか?何がしたいのか?こう問いかけて、自分の気持ちを確かめ、願望を知るのがはじめの一歩です。
2つめの約束ごと
自分の人生に、自分で責任を持つ。
何がしたいのか?どんな風に生きたいのか?自分の気持ちを確かめることができたら、それをどう実現すればいいのか、生年月日の数字たちがヒントをくれます。
そのとき大事なのが、当事者としての意識。人任せはダメなんです。わたしの人生はわたしのもの。身に起きたことは、すべて、自分で引き受ける。
こういう決意と責任感があってはじめて、ヨガ数秘学は力を発揮します。
3つめの約束ごと
待っているだけでなく、行動をする。
自分の気持ちや願いは確認できたし、自分の数字を知り、これから「どう」すればいいのかもわかってきた。
じゃあ次にすることは?それはもちろん、行動すること。たとえば、あなたには、ヴァイオリンの才能があります、と言われたとき。そうですか、と座っていても、才能は開花しませんよね。
生年月日の数字は、個人の持つ「強み」を教えてくれるもの。できることは、やりましょう。実際に動いてみてこそ、強みも発揮できるのです。
ヨガ数秘学の約束を受け入れ、幸せをつかむ
ヨガ数秘学は、現実世界でどう幸せをつかむのか、そのための行動の指針を示してくれるもの。
こんなヨガ数秘学のルールを受け入れられると、生年月日の数字たちは人生の最高のパートナーになってくれます。
ヨガ数秘学は大人のたしなみ。ぜひ、お仲間に。
マダムYUKOより。