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こんにちは。ヨガ数秘学のマダムYUKOです。
ヨガ数秘学は、誕生日の数字からその人の性格や弱み、人生全体を読み解く教えです。誕生日は、単に、生まれた日にあらず。秘密のコードのように、数字には様々な意味が潜んでいるのです。
ヨガ数秘学がはじめてなら、まず、誕生日チャートを作ってみてください。チャートを作ると9つの数字が出てきます。その数字たちの性質が、あなた自身が持っている性質です。
数字を育てる。6を育てる
自分の数字と性質がわかったら、使い方を学びます。今回のテーマは「6」。チャートに6がある人が、どんな風に6とつきあい、育てていけばいいのかをお話しますね。
6ってどんな数字?6を持っているのは?
ヨガ数秘学で6はこんな数字。
6を育てていくのは、こんな人。
- 6月生まれ
- 6日、15日、24日生まれ
- チャートに6がある人(自動計算ツールでチャートを作ってみてね!)
6を育てる方法
その1:心を聞く。
6でもっとも大切なのは、心を開くこと。6を持つ人は、心が繊細で感情が豊か。その分、傷つきやすかったり、細かいことを気にしすぎてしまったりと、心のバランスが崩れやすいのですね。
すると、心を開いて、気持ちを素直に感じ取ることが、だんだん怖くなってくる… だんだんと、心を閉じて、繊細な心を守るようになっていったりするのです。
でも、繊細さは弱さではないのですね。ここのところは、誤解のないように。心の小さな傷ひとつでも、大きな意味があります。深く感じ取る感性が、あなたの強みであり、人を助けるためのツールにもなるのです。
その2:癒し、癒される
6は癒しの数字。6を持っている人は、どこかまったりとして、優しい感じの、癒しのエネルギーを持っていることも多いのです。いっしょにいると癒される、気持ちがゆったりとする、などと言われることもあるかもしれません。
癒しの空気はあなたの個性であり、強み。でも、自分のことも忘れないでくださいね。癒しを「与える」だけでなく「受け取る」のも同じくらい大切。与えてばかりで、心のエネルギーが枯渇しちゃった… なんてことにならないよう、気をつけて。
その3:家族とのよい関係を作る
家族とのよい関係は、6のつエネルギー、心の安定にダイレクトにつながります。ここでのポイントは、家族とのよい関係は、頼ったり、溺愛したり、しがみついたりするようなものではない、ということ。
家族は大切だけれど、人生の基本は、自立し、自分自身の足でしっかりと立つこと。1人の大人として責任を持って生きていく、ということです。家族にべったり… 家族なしには生きていけない… というのとは違います。
その上で、家族との関係を作る。気にかける。家族を理解し、問題があれば、ともに向き合い、解決に向けて努力する… こんなことが大切なのです。愛情があればあるほど、また、憎しみがあればあるほど、難しくなるのが家族というもの。心を開き、つねに、家族と向き合う姿勢を忘れずにいてくださいね。
6を持つ人の幸せを願って。
マダムYUKO