今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- レンコン
- パクチー
- ニンニク
- ゴマ油
- 唐辛子
- ターメリック・パウダー
- ナンプラー
- ライム果汁(orレモン果汁)
- 金ゴマ
レンコンとパクチーのナンプラー炒め
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。とうとう今年も最終月12月となりました。今の時期になると『本当に一年が経つのは早いですね』と毎年言っている気がします。。。
そんな今年最後を飾る今月のピックアップ食材は、私が愛してやまない食材『レンコン』。
長い外観に美しい穴が開いているその姿から『先を見通せる』と縁起が良い食材とされていますね!年末年始にふさわしいレンコンレシピをご紹介です。
今回はスパイスのターメリックでほんのり香りと色付けをした炒め物。ナンプラーの味わいでコクを出します。
ナンプラー(魚醤)は『一旦買ってみたけど、使い道があまりよくわからない』と思われている方が多い調味料の一つ。
その『わからない』の扉をパアッと開放するレシピになること、間違いなしです!
作ってみよう
- レンコンの皮はたわしなどで洗い(皮は剥かなくてもOK、気になるようなら剥いてください)厚さ3mmほどのイチョウ切りにする。
- パクチーは茎の部分はみじん切り、葉の部分はざく切りにする。ニンニクは包丁の腹などで潰す。
- 鍋にゴマ油と唐辛子、2のパクチーの茎、とニンニクを加えてごく弱火で火をつける。ふつふつと泡が出てきたらターメリック・パウダーを加えてしっかりオイルを絡め、少し火を強めて(中弱火)全体をかき混ぜる。
- ターメリックが全体に回ったら、火力を少し強くして(中火)、1のレンコンを投入。ひとつまみの塩(分量外)をふり、混ぜ合わせながらレンコンが透き通るまで炒める。途中、焦げ付きそうになったら、小さじ1くらいの水を加えて様子を見ながら火を通す。
- レンコンに火が通ったらナンプラーを回し入れて強火でざっと混ぜ合わせる。味見をし塩やナンプラーの加減を調節する。火を止めてパクチーの葉の部分を加えてざっくり混ぜ合わせ、器に盛り付けライムを搾り、仕上げに金ゴマを散らす。
材料の目安
材料の写真の大きさのレンコンで400gほどです。この量に対し、
- ターメリックは小さじ1/2程度。しっかりと火入れをしてください。ターメリックは入れすぎると苦味が強くなります。また、油と絡めてしっかり火入れすることで香りが引き立ちます。
- ナンプラーは最初に小さじ1〜2を加えて、味見をしながらお好みの塩加減を調節してみてください。
ターメリックとナンプラーが奥深さを醸し出す
コツは、順番に炒める素材を加えていく際に少しづつ火力を強めていくこと。クレッシェンドな火加減が素材たちの旨味を存分に引き出します!
ターメリックのほんのりスパイス感とナンプラーのアジアな香りが広がります。
今回は、マットなお皿で落ち着いた雰囲気のスタイリングにしてみました。
ターコイズブルーはゆるベジには欠かせない色の一つ。色々な食材を一気にエキゾチックな雰囲気に盛り上げてくれます。
オレンジもマット仕上げだと落ち着いた雰囲気に。
磨りガラスのような肌触りのデニム。
黒も素材たちの色を美しく引き立ててくれますね。ライムやパクチーの緑と、器の黒が美味しさをさらに引き立ててくれます。
ライムやレモンなどの柑橘も味わいに爽やかさをプラスしてくれます。ぜひたっぷり絞ってお召し上がりください♪
misako