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こんにちは!ゆるベジレシピのmisakoです。雨の日も多くなり、春に向けての準備が徐々に進んでいるように感じる今日この頃ですね。
今月は2月に滞在したバリ島でのフードレポート、前回の山側の聖地『ウブド』に続き、今回は最近人気&開発熱が止まらない海側の街『チャングー』の情報をお届けします!(価格は2024年2月現在)
インドネシア料理の定番!ナシチャンプル
まずはインドネシアでは欠かせないNashi Champur(ナシチャンプル)。様々なおかずをご飯(ナシ)と共に混ぜて(チャンプル)食べる定番のワンプレート料理。
人気が高まっているチャングーでは様々な価格がびっくりするほど高騰する中、こちらのお店は良心価格でとても美味しい!逆に『この値段で良いの?!』と思ってしまうくらいのお気に入りのお店です。
こちらのお店は、店頭のショーケースに並んでいる色とりどりの様々なおかずたちから好きなものを指差してチョイスし、チョイスしたおかずの種類や量によって金額が決まります。その場でお支払いしたら、店内の好きな席に座って頂きます。
フードコートのようなイメージですね。
ご飯は赤飯の極少量をオーダーし(真ん中)、写真右上のまあるい揚げ物から、時計回りに
- 魚のすり身の揚げボール
- 空芯菜と鶏肉の和え物
- 鶏肉のスパイシーなほぐしもの
- キュウリと人参のゴマピクルス
- 青菜の炒め物
- トウモロコシとココナッツの和え物
これだけ色々な食材たちをチョイスして400円くらい。美味しくて、ヘルシーで大満足!のこちらのお店はいつも混み合っています。
Varuna Warung Canggu(ヴァルナ ワルン チャングー)
お店の情報はこちら!
(お店のサイトがありませんでしたので旅行サイトでの案内になります)
現地在住者おすすめのヴィーガン料理
世界中のお洒落な方々がこぞって訪れる街だからこそ、あらゆる食文化のお店があるのも特徴的。
ここは現地在住の友人が『イチオシ!』だと連れてきてくれた、美しいヴィーガン料理がお手頃な価格で食べられるお店。
写真右上はヴィーガン仕様のナシチャンプル、左下はロー&ヴィーガン仕様のプレート。
色合いの美しいこと!
味わいも、ハーブやスパイスをさりげなく効かせていて、ゆるベジレシピとの重なる部分もあり興味深く一品一品楽しみました。(各プレート、約700円ほど!こんなに手間がかかっているのに・・・何度もメニューを見返しました)
そしてもう一品は・・・
何だと思いますか?
ビーフ・ストロガノフのようなこちら、実はジャックフルーツを使った「ルンダン」(rendang)というインドネシア料理なんです。
「ルンダン」とは、元は牛肉をココナッツミルクや様々なスパイスたちと共に煮込んだ高級インドネシア料理。そのメインとなる牛肉をジャックフルーツという果実で代用したお料理。
濃厚でコクがあり、食べ応えがある、こちらも大満足な一品でした(約600円)。
デザートも揃っているし、街中から少し離れた距離にある、ということで今のところ空いている日が多いそう。でもこれから流行るのではないか?と想像がつく素敵なお店でした。
MORINGA PLANT BASED RESTAURANT (モリンガ)
お店はこちら!
まさに食のパラダイス!サンデーマーケット
そして、地元で開催されているマーケットも是非是非訪れて頂きたいエンターテイメント的な食フェスティバルの一つ。
毎週日曜日に開催されているマーケットは、エコをベースに自然に優しく心地良いものたちにあふれていて、終日観光客や地元の皆様で大にぎわい!
環境に優しい地元野菜やコスメを始め、アクセサリーやファッション小物たちも取り揃えられています。
食に断然興味津々の私にとって、ここのマーケットはパラダイス。
地元のならではのスパイスたち、
スイーツ。。。
もちろん、現地で大人気のインド料理屋さんのスナック『サモサ』という揚げ物。
見ていて飽きません。
大鍋で仕込まれているパエリヤにハートを奪われ
フリーに設置されていたテーブルで美味しく頂きました。
La Brisa(ラ・ブリザ)
毎週日曜日に開催されているマーケットはこちらの会場にて。
(サンデーマーケットの日時内容に関しては随時変更されることもあります)
日々新しいものが創り出されている街。情報は日々更新されていると思いますので、実際に訪れる際は最新の情報をチェックしてみてくださいね。
新しい街となりつつも、実は変わらないものもある。
それぞれの魅力、両方を心地良く感じ、その時の自分に合ったチョイスしていきたいものです。
私が大好きなバリ島、大好きにさせてくれた多くの素晴らしい方々がいらっしゃるバリ島。興味を持って頂けたらとても嬉しいです!
そしてぜひ訪れてみてくださいね。
misako