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ヨガジェネレーションの人気講師陣が集結した、ムック本「毎日がラクになる60歳からのヨガ入門」が宝島社より9月27日に発売されることが決定しました!
登場するのは、現在50代60代からのヨガ資格で大人気の中井まゆみ先生、チェアヨガ講師として長年登壇して頂いている山田いずみ先生、現在1,500人が卒業している顔ヨガからは石川ななこ先生。
豪華なムック本が発売となります!すでにご予約もできますので、Amazon予約ページへ。
ヨガは何歳から始めても大丈夫。シニア世代に「ヨガ」の選択を
前回、中井まゆみ先生が登場した「60歳からのヨガ入門」の続編となる、今回の企画。前回は書店やコンビニの各所で販売され、皆が、「コンビニに中井先生おったで~」とスタジオに来ると教えてくれました。
一昔前まで、「モデルさんみたいな綺麗なすらっとした人がするもの」「体が柔らかくないとできないもの」という印象が強く、若い子がフィットネスやボディメイクを目的にしていたヨガ。
最近では、若者からシニア層へ、ヨギーの年齢層が広がっています。編集者の方が「60歳からのヨガ入門はすごい売れたんですよ」とお話してくれました。
しかも、今回は前回よりも優しいヨガ本。「これまで運動もしてこなかったし、ヨガなんて私には無理無理。」っていう方にこそ届けたいとう想いが詰まった1冊です。
ヨガジェネ講座ランキング上位3つが本に。
毎年、年末に発表される、ヨガジェネレーションの年間講座動員数のランキング。
顔ヨガ、チェアヨガ、中井まゆみ先生のRYT200。今回のムック本はなんと2023年のヨガジェネの講座動員数ランキング上位3つが本になります。
どのメソッドも、ヨガジェネレーションが自信をもってお届けできるもの。こんなに嬉しいことはありません。
チェアヨガは山田いずみ先生。顔ヨガは石川ななこ先生が登場
今回は、ヨガアカデミー大阪で撮影を。いずみ先生もななこ先生も、2人とも慣れているので、サクサク撮影が進んでいく・・・!
チェアヨガは、椅子に座ってできるので、お着替えの必要もないし、マットに座るのが難しいという世代にも人気のヨガスタイル。最近では、「RYT200の次はチェアヨガかなぁ…」なんて声もあるほどです。
5-6年前までは、RYT200の次はマタニティヨガ、という時代でしたが、時代はチェアヨガへ。シニア世代への広がりがよくわかる現象です。
また顔ヨガは、大阪の石川ななこ先生が登場!久しぶりに会った、ななこ先生、また一段と顔が小さくなった気がします。打ち合わせの際ライターさんとの会話で、「顔ヨガのポイントは何ですか?」という質問に
顔ヨガはすごい変顔をするので、思いきりやる!っていうのがポイントです!
とおっしゃっていたのが印象的(笑)美しくいるためには、一度美しさをも捨てる必要がある。まさにヴァイラーギャ(離欲)だなと思う瞬間でした。
ヨガのハードルが低くなる。優しいヨガ本
ヨガって、ほんまに誰でもできると思うねん。こうじゃないとアカンとか、これはヨガじゃないとかないと思う。
この本の企画をお伝えしたときに中井先生もこう話してくれました。「ちゃんとしないといけない」「〇〇じゃないとヨガじゃない」という拘りを持っていてもいいけれど、本当に必要なのか考えてみましょう。もしかしたら、無い方がヨガを楽しめるかもしれません。
今回の本には「〇〇のポーズ」という名前がついていないものも出てきます。誰でにでもできるようなポーズをと考えてくれていました。
ヨガを始める人はもちろんのこと、60歳以降の年齢の方に教えている指導者の方々にも役立つヨガ本になるはずです。
本来ヨガは、誰かと比べるものでもないし、自分の内側と向き合うためのもの。
しかし、やり始めた頃は、誰しも隣の人と自分を比べたり、自分の前にいる人のポーズを羨ましいと思ったり。体が硬いことへのコンプレックスや出来ないことで自分を卑下してしまったりするものです。
でも、そんな時期があってもいい。少しずつ、やれることから始めていき、いずれそんな執着も手放すことができれば、ヨガはもっと楽しいと思えるはずです。
ムック本付イベントも開催!大阪9月29日(日)。東京10月4日(金)
前回はコロナ禍での発売ということもあり、目立ったイベントを行うことができませんでしたが、今回は、ムック本付記念イベントを行います!
本の中で紹介しているヨガも一緒に行いましょう!まだ企画段階ですので、詳しい講座内容やお申込みスタート日はまた別途お知らせします。まずは日程を押さえておいてくださいね。