9を持つエネルギーをどう育てるの?

数字が持つ意味を徹底解説!「9」のもつエネルギーはどう育てるの?作り方と3つのポイント!

こんにちは。ヨガ数秘学マダムYUKOです。

誕生日の使い方

誕生日から性格や人生の流れを読み解くヨガ数秘学。1から11までの数字を使うのが特徴です。インド発、アメリカを経由して、日本上陸以来10年ほど。ヨガ数秘学を使い、人生を好転させる人も、リーディングで人助けをする人も増えている、今一番アツい!ヨガ数秘学です。

このコラムでは毎月数字を選び、数秘学の知恵を生活に取り入れる方法を解説しています。今月のテーマは9。9を持っている人は、どのようにこの数字を使えばいいのかお話します。

9を持っているのは?

9を持っているのはこんな人です。

9月生まれ。

9,18,27日生まれ。

チャートに9がある人。

自分の数字がわからない方はこちらへ。チャートを作ると九つの数字が出てきます。それがあなたの数字です。

9ってどんな数字?

9はこんな数字です。

終わり、完結、マスター、知的好奇心、智慧、直観、断捨離、手放し

9は頭の回転が早く、直観力が強いのが特徴。さっぱりとこだわらず、何でもすぐ手放す、やや「冷めた」ところもあります。知的好奇心にあふれ、学びはライフワークです。

もっとハッピーになるために… 9の使い方

ポイント①学ぶ。

9は知的好奇心が強く「知る」ことが大好き。これなしでは人生は始まらない…というぐらいです。さまざまなことに興味があって、すべてを知りたいのが9。おもしろそう!と思ったら、もう止まらない。一気に学びに飛び込む!そして、どっぷりつかる!これが9です。

ただし、9の学びにも「落とし穴」があります。それは、何でもかんでも学びたくなること。講座を受けまくり、本を読みちらし、ネットで調べまくる… こういうことが、日常生活に散見されるのが9。ただ、残念ながら、すべてを知ることができるほど、人生は長くはないのですよね。

何かひとつ、これ!と思ったことを選び、最低でも10年は続ける、というのが9には大事です。頭の回転が早く、理解力に優れているので、何を学んでもある程度のところまでは到達できます。でも、それでは、本当の満足は得られない…ひとつの道を極めることが、9の幸せなのです。

ポイント②手放す。

9はこだわらず、さっぱりした性格。もの、仕事、人間関係にかかわらず、どこか冷めていて、いらないと思ったらすぐに捨てたり、やめたり、手放したりするのが特徴です。断捨離も日々のあたりまえの営み。不要なものを捨てて、身軽でいようとするのですね。

ただし、9の手放しにも「落とし穴」があります。それは、捨てすぎ。本当はまだ必要なのに衝動的に捨てたり、離れるべきでない人とばっさりと関係を切ったり… 普通の人なら「なんで…?」と驚くような手放しをするのですね。

手放し、断捨離をするのは、9にとって必要不可欠。執着して捨てられない、という状態は、9のエネルギーを悪化させます。でも、何でも手放せばいい、というわけでもないんですよね。手放す選択をする前に、よく吟味する。9はここが大事。捨てまくり、には注意です。

ポイント直観を信頼する。

直観力が強いのも9の特徴のひとつ。普通は、よく考える、という段階を経て、理解へと到達しますが、9は、思考プロセスをすっとばし、直観的に「わかる」のですね。9の頭の回転の速さ、思考スピードの速さは、直観力と多いに関係しています。

ただし、9の直観にも「落とし穴」があります。それは、自分の直観を信頼できないこと。直観は一瞬で起こります。考えて検証して、という過程がなく「いきなりわかる」ので、わかったとしても、それを信頼していいのか迷うことがあるのです。

でも、そこで迷ってはいけません。直観を信頼する練習をしましょう。たとえそれが、奇想天外な、非論理的なことであっても。直観力は、信じることで鍛えられます。それが自分の性質、強みであることを忘れず、日々、練習を重ねるうちに、いろいろな場面で直観に助けられるようになります。

今回はここまでです。普段より長くなっちゃいましたが、9のみなさまは、さっと、一瞬で読んでくださったかと。笑。

次回は10の使い方をご紹介します。

またお会いしましょう。

マダムYUKO

ヨガジェネレーション講座情報

ヨガ数秘学に興味のある方におすすめ