概要
ヨガマットは、ヨガのポーズ(アサナ)や瞑想をする際に地面に敷くもの。考案したのは「アイアンガーヨガ」の創始者、B.K.Sアイアンガー師。現在ではカラーやデザイン、素材・質感など豊富で多種多様なヨガマットが国内外から多数発売されている。
概説
ヨガマットには、ポーズを行う際に滑りにくくする役割がある。多数あるヨガマットを選ぶ時のポイントは「大きさ」「厚さ」「重さ」「におい」「色・デザイン」であり、4mm〜6mmのヨガマットが主流とされている。
歴史
1970年代に「アイアンガーヨガ」の創始者、B.K.Sアイアンガー師により考案。もともとは動物の毛皮や絨毯などが使用されていた。
特徴
素材は、天然ゴム、ヘンプ、ジュート、コットン、PVC=ポリ塩化ビニール、TPE=熱可逆性エラストマーなど。厚みは携帯用に便利な1mm〜クション性を重要視した10mmまで用途に合わせて選べるようになっている。
*ヨガマットを取り扱っている代表的なブランド
- MANDUKA(マンドゥカ)
- Suria(スリア)
- Prana(プラナ)
- Aumnie(アムニー)
- Easyoga(イージーヨガ)
- Chacott(チャコット)
- JADEyoga(ジェイドヨガ)
- Realstone(リアルストーン)
- YogaWorks(ヨガワークス)
- HUGGER MUGGER(ハガーマガー)
関連項目
ブロック
ベルト
ボルスター
ブランケット
出典・参照元
- 『東洋ヨガウェア2.0』ヨガマット選びに悩んでる方へマットの選び方教えます
- 雑誌『Yogini』vol.26 P13