概要
ベルト(または、ストラップ)は、ヨガのポーズ(アサナ)を補助する時に使用する。考案したのは「アイアンガーヨガ」の創始者、B.K.Sアイアンガー師。長さは2〜3mで輪を作ることができるように、金具が付いている。
概説
ベルトには、アサナ中に手と手、手と足が届かない時にベルトを掴むことでポーズを補助する役割がある。体が硬くて出来ないポーズがある時には、ベルトを使用することにより、体に負担をかけることなくポーズを行うことができる。
歴史
1970年代に「アイアンガーヨガ」の創始者、B.K.Sアイアンガー師により考案。
特徴
素材は、コットンや麻などがある。長さは2〜3mが一般的な長さである。
*ベルトを取り扱っている代表的なブランド
- Suria(スリア)
- Prana(プラナ)
- YogaWorks(ヨガワークス)
関連項目
ヨガマット
ブロック
ボルスター
ブランケット
出典・参照元
- 雑誌『ヨガジャーナル日本版』特別編集 「初心者向けヨガ完全ガイド」P46