ナマステ

概要

ナマステ(namaste)とは、インドやネパールで使用されるヒンディー語で、「おはよう、こんにちは、こんばんわ、さようなら」などの挨拶する時に使用される。

また、感謝や敬意をあらわす言葉であり、「ありがとう」という意味で使用されることもある。

概説

ナマステ(namaste)は、nama(お辞儀をする)、as(私)、te(あなた)という意味の言葉から成り立っており、相手への敬意を示すという意味がある。
日本では、ヨガクラスの前後で使用されることが多い。

特徴

ナマステと言う時には、胸の前(第5チャクラ:ハートチャクラ)で手を合わせ合掌し、目を閉じてお辞儀をすることが一般的。インドでは、この一連の動作にナマステの意味が込められているため、ナマステとは言わずジェスチャーだけで伝えることもある。

また、より敬意を示す方法として、第6チャクラ(サードアイチャクラ)の前で合掌しながらお辞儀をして、合掌した手を胸の前に下ろす方法もある。

出典・参照元