新米ヨガインストラクターkayaの奮闘記 Vol.3

新米ヨガインストラクターkayaの奮闘記 Vol.3

前回、Blogを開設し、はりきっていたわけですが…実際まだ私は【新米インストラクター】ではなく、【インストラクターの卵】。

ヨガを伝える場がなくては、インストラクターにはなれません。卵です。

ということで、東京から地元に戻る引越しの準備を進めつつ…

まずは、

  1. 地元のスポーツクラブやヨガスタジオの書き出し
  2. その中で未経験可をピックアップ

ホットヨガのスタジオですが、とりあえず1箇所見つかったので、早速電話。

kayaインタビュー
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あっ…あの…未経験なんですが…。。。。
担当者のイメージイラスト
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大丈夫です。うちは経験より、実力とか、人を集められるか、を見るので。

○日までにオーディションさせてもらえれば、もしかすると4月からレッスンに入れさせてもらえるかもしれません。

地元に帰る予定日より1週間早い…が、このチャンスを逃すわけにはいかないので、急遽最速で地元に戻る予定にしました。

さて、初めてのオーディションが決まったので、次は準備です。

初めてのオーディションって何を準備すればいいの?

と言っても、オーディションの準備って何をすれば良いの?

kayaインタビュー
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あっ…あのあの…私、オーディションってもの自体、受けるの初めてなんですが…
担当者のイメージイラスト
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簡単な面接&60分のクラスを実際にやってもらいます。自分の流派で大丈夫です。

ふむ…

ではでは、

初オーディションに向けて…問題点続出?!?

まずは持参する履歴書と…自分のPR用紙でも持っていこうかな。と、その辺りは準備できたものの…

実はこの段階で私まだ、60分のレッスンをしたことはありません。TTの間、仲間と一緒に休みの日を使って指導練習もみっちりしてきたものの…60分通してしたことはありません。

ということで、早速1回家で練習してみました。

結構早い段階で問題点発覚。

問題点1:右と左がわからない…

私が卒業したTTでは『イントラは実演するのではなく、口で説明して、生徒サンの修正をする』というスタイルのため、あまり前で実演したことがありません。でも初心者の方が多い場合、説明だけでは伝えにくいので実演した方がイイかなぁ…と思い、実演することに。

が、実際に前で対面で動くとなると、左右逆転するのです。自分は右手動かしながら『左手ー』と言う訳です。パニックです。

kayaインタビュー
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私はこんな当たり前のことに、今つまずくのかー(ノ◇≦。)

という気持ちもありながら…これはもう練習しかありません。

問題点2:時間配分がわからない。

なんせ、60分通してやるのが初めてなので、実際にやってみないと立位・座位・瞑想などそれぞれにどのくらいの時間がかかるのか…

そんなに予定通りに進むものなのか…わかりません。これももう、1人練習しかありません。

問題点3:選曲がわからない

この時点で、私はまだヨガっぽいCDを持っておらず…唯一手元にあったのは、【第1回よぎの市】で格安販売していて、ジャケットが気に入って試しに買ってみたCD。
この1枚に雰囲気作りを託すことに決定。

後々知るのですが、このCD、ヨガの世界では有名なDeva PremalさんのCD、【The Essense】。

こんな感じでオーディションに向けて…時間と、右左との戦いに挑む日々が始まったのです。