ヨガで寒さにも負けない心身を
12月に突入して、外の空気はひんやりとすっかり冬ですね。ワードローブも冬物に衣替えして、冬支度準備万端の方も多いことでしょう。爆発的にヒットしている「あったかインナー系」の助けを借りて冬を過ごそうとしていませんか?
ヨガを日常的にされていると、気温の変化にも柔軟に対応できるようになったことを感じるのではないでしょうか?それまでは手足の冷えが気になったり、寝る前は足湯が欠かせなかったり、さらに「ゆたんぽ」や「電気あんか」を使わないと眠れない状態だったのも、改善されているかもしれません。体調を崩すことも減ったのではないでしょうか?
冬を乗り切るヨガ的生活の一部をご紹介
- 飲み物は、暑い夏でも白湯をとり、冬はもちろん白湯をとる(ジュースやお茶などペットボトル飲料などを控える)
- 食べ物は、あたたかく調理されたものを採る(サラダや冷えたお弁当などを控える)
- 毎朝の鼻うがい!帰宅後も手洗いうがい
- 消化の悪いものは控える
- 無理せず、なるべく毎日、ヨガのポーズを生活に取り入れる寝る前や起床時のたったの5分でも
- 腹筋を鍛える(腹直筋・腹斜筋・骨盤底筋など)
おすすめしたいのが「腹巻き」の活用
内臓は、冷やしてしまうとその機能が落ち、免疫力が下がってしまいます。そのため風邪を引きやすくなったり、膀胱炎や月経困難症といった病気になりやすくなるそうです。また過度の重ね着によってかいた汗が冷えることで、内臓をさらに冷やしてしまうというから怖いですね。
腹巻きでしたら、そこまで発汗作用はないので、ほどよく内臓をあたため、体温をキープするのに役立ってくれます。
寝ている時こそ冷え防止
さらに就寝時に着用するのが効果的です。「健康ではいたいけど、オシャレも大事」「腹巻きってちょっとイメージが・・・」と躊躇してしまいがちな女子ゴコロもくすぐってくれるかわいいデザインの腹巻きも最近はたくさん発売されています。寝るときなら、まわりの目を気にする心配もないですよね?
もちろん男性にも冷え症の方は多いはず。下痢や便秘がちな方は特に、ぜひお試しいただきたいアイテムです!その他、冬を快適に過ごすヒントはたくさんあります。本格的な冬になる前から、体の改善を意識した生活を整えることで寒さにもスムーズに対応していけるのではないでしょうか!