『フムス』とは主に中近東を中心に食されている、ほんのりスパイシーなひよこ豆のペーストです。そこに色鮮やかなビーツを加えて春らしいエネルギーをプラスしました!
ビーツは『食べる輸血』とも称されるほど栄養価が高い食べ物として知られています。そんなビーツですが、手に入りづらいのも事実。ここではビーツを基本にしながらも、もしビーツが手に入らなければニンジンにしたり、ホウレンソウなどの青物にしたり、アレンジも可能です!
季節野菜としての『ビーツ』やその時に入手できるできる旬野菜たちを使って、味噌を味付けベースとするディップを作っていきましょう!
レシピ
材料1
- ビーツ
- ひよこ豆の水煮(もしくは乾燥豆を自分で茹でる)
- ニンニク
- 味噌
- クミンパウダー(orカレー粉)
- 豆乳
- パセリなどのフレッシュなハーブ
- エキストラヴァージンオリーブオイル
- 塩
- 粒黒胡椒(使う直前に粗く砕く)
作ってみよう
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ビーツを洗い、皮付きのまま細切りにする。
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フライパンにエキストラヴァージンオリーブオイルを垂らして熱し、1を入れて塩・胡椒を加えて火が通るまで中強火で炒めて冷ます。冷ましている間にニンニクをすりおろしておく。
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フードプロセッサーに2とひよこ豆、味噌、クミンパウダーを入れて粉砕する。少しずつ豆乳を加えながら、滑らかになるまで攪拌する。味見をしながら適宜味噌を加えて味わいを調える。
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器に盛り付けエキストラヴァージンオリーブオイルを回しかけ、粗く砕いた黒胡椒とパセリを散らす。
ちょっと一工夫
- クミンパウダーが無い場合は、カレー粉でもOK!カレー粉の中にクミンが含まれています。
食べ方色々、お好みのスタイルで!
ビーツの赤い色が美しいエキゾチックな色合いのフムス。でも塩味には味噌を感じられて、とっても馴染み深い美味しさです。
これからはお外ランチが楽しい季節!そんなテイクアウト用にもオススメです。持ち出す時は最後の仕上げは別添えにし、オリーブオイルを回しかければ、その場も楽しくなりそう♪
クラッカーやパンにつけて食べるのが一般的なディップですが、香ばしい焼き海苔で包むのもオススメです。
爽やかな香りの大葉で巻くのも大好きな食べ方です。
色鮮やかに茹でた芽キャベツをカットし、そこに挟むのも見た目鮮やか!こんな長いお皿に盛り付けたらお家ごはんも楽しくなります。もちろんそのままスプーンでペロリ!も最幸です。
食べ方は無限大!自分スタイルで自由に召し上がってみてくださいね♪