記事の項目
忘年会・新年会シーズンのヨギ的過ごし方は?
年末が近くなってくるにつれ、クリスマスパーティーやら忘年会やらで飲酒の機会も増えていますね。普段は節制している人も、この時ばかりは美味しいお酒を楽しんでいる方も多いのでは?
お酒を飲んだ翌朝は、前屈のポーズもねじりのポーズもあまり気持ちがよくないですよね・・・ヨギー的な人々は、どんな飲酒対策をしているのでしょう?ちょっと気になって周りの人にリサーチしてみました。
お酒を飲む時のヨギ的対処方法
お酒の種類を混ぜて飲まない
やはりお酒の種類を混ぜると、悪酔いするので、乾杯のビールを含めて2種類までにする。(ビール × ワイン、ビール×焼酎お湯割りなど)
胃に何か入れてから飲む、空腹で飲まない
アルコールは胃と小腸で吸収されるため、空腹時は素早く吸収されます。いわゆる「から酒」、お酒を飲むときは何も食べないというのが一番肝臓に負担をかけます。解毒分解能を高めるのには肝臓細胞を再生促進することが必要で、そのためにビタミンと必須アミノ酸を多く含む食品をとっておきましょう。
その他の対策として、
- 酒に利尿作用があるので、寝る前に白湯を飲む
- なるべく早い時間にお酒を飲み、チェイサー(お水)を良く飲むようにする
- 飲酒前に肝臓からアルコール分解酵素分泌を促すといわれているウコンを摂取する
といった声も。
無くしてはいけないものを飲む場に持っていかない
酔っぱらって多いのが、忘れ物、落し物・・・男性はポケットの浅いパンツをはいていかないようにする。携帯や財布は身につけるようにする。
店を替えて、気分を変えるようにする
一軒目のお店と二軒目のお店の間、特に歩いて外の風にあたることで、気分が変わって冷静さを取り戻せる。
鉄則!酒に飲まれるな!
- 自分が飲んだ時に、どのように変化するかということを客観的に感知しておく
- 代謝できる酒量の限度、相性のいいお酒、泣き上戸になるか・・・など、自分とお酒の付き合い方を熟知して酒宴にのぞむこと
翌朝起きた時にもヨギ的目覚めを
飲みすぎた翌朝、だるさや重さを感じる方もいるのでは。そんな時は、白湯を飲み、果物を食べましょう。血中にアルコールを肝臓で分解する過程で発生するアセトアルデヒドが残っているので、白湯を飲んで上から下に流れるアパナバユーでこれを排出することが大切。
また果物をとることは、アルコールを分解するのに必要な糖分を(果物に含まれる果糖は分解が早いので)吸収できるのでおすすめです。
まとめ
「結局は、飲まないほうが、次の日にスッキリ起きられて好き・・・」というのが話を聞いてみた女子の一致した意見でした。みなさんは、心がけていることはありますか?
どうぞ、楽しいお酒との付き合い方をエンジョイしてくださいね。