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西洋医学でまかなえない部分を補う。それがクリシュナ・グルジ先生のヨガセラピー
近年、”統合医療”という考え方が浸透してきています。それに伴い、鍼灸・アーユルヴェーダ・中医学・アロマセラピーなどが注目を集めています。病気になった時だけでなく、日常的に病気を予防するものとしても、これらを取り入れる人が増えています。ヨガもその一つとして考えられ、よりセラピー効果の高いヨガセラピーというカテゴリーがヨガの中に確立されつつあります。
ただ、ヨガセラピーと一言で言っても予防・効果・癒し・回復などその効果は伝える人によってさまざまです。
新潟を本拠地とし、日本全国にヨガを伝えるクリシュナ・グルジ先生。ヨガセラピーを伝える指導者の一人です。グルジ先生からヨガを習い「血圧が安定した」「腰痛がなくなった」「喘息(ぜんそく)が緩和された」など、症状が軽くなった方が多数いらっしゃいます。その秘密とは何なのでしょうか?
ヨガの本場インド生まれで、ヨガ歴が40年のグルジ先生にグルジ先生が考えるヨガセラピーの定義を伺ってみました。
クリシュナ・グルジ先生のヨガセラピーの定義とは?
あくまでも”ヨガ”で行うのがヨガセラピー
アーユルヴェーダと表裏一体
ヨガで行うから自分でできる
マントラは声に出さずに心で唱える、色はイメージをするだけでも効果はある。ベットの上でも、移動中でもできるのがヨガセラピーです。
副作用がない・予防効果がある
グルジ先生は西洋医学とヨガセラピーの併用を推奨しています。ヨガセラピーだけでは手遅れになってしまうことがあるからです。
グルジ先生のヨガセラピーで喘息(ぜんそく)が治った!?
昨年、グルジ先生のヨガセラピーコースに通う生徒さんで喘息を20年以上患っている方がいました。毎日薬を飲んで症状を抑えている状態だったようです。
セラピーコースに通ったことをきっかけに、グルジ先生のアドバイス通りに毎日決められたアサナと呼吸、食生活を実践されました。半年ほど続けたところ、薬を飲むのを月に1度までに減らすことができたそうです。
人のからだは自分に合ったことをすると、素直に反応を返してくれるものなのだなと実感しました。
グルジ先生のヨガセラピーが効果的な理由
上の喘息の症状が抑えられたのは一例に過ぎません。グルジ先生の周りには症状が改善したという例が多数あります。
グルジ先生はヨガを始めて40年。その間には名門ヨガアシュラムでの修行時代が15年程あります。アーユルヴェーダが日常にある中で生まれ育ち、ヨガをあらゆる方向から理解しています。そして、グルジ先生は救命救急病院で西洋医学の医師のアシスタントとして働いた経験をお持ちです。ハンセン病患者の施設で働いたこともあります。そして、ヨガを伝えることで人のからだと深く向き合ってきました。その様々な経験と、そこから得た知識によって、グルジ先生のヨガセラピーは非常に効果があるものになっています。