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「ヨガが好き」という始めた当時の気持ちから、「ヨガの先生になりたい!」に変化が訪れたとき、多くの方が受講するのが「全米ヨガアライアンス(RYT200)認定ヨガ指導者養成講座」。[1]
「全米」「海外」と聞くと、「カッコいい!!」と思わず感じてしまう日本人が、海外に行った時にもヨガを楽しめる場所として思い浮かべるのは、ヨガの本場インドやリゾートも楽しめるハワイやバリ島。そして世界に巻き起こしたヨガブームの発祥地、ニューヨークも忘れてはなりません。そこで、流行の最先端、ニューヨークのヨガ情報をお伝えします!
まずはクイズ!「ヨガでよく聞く英語の意味は?」
- inhale/exhale
- forward bend
- shoulder blade
- abdominal breathing
- on hands and knees
それぞれの意味、いくつ答えられましたか?自信はありますか?答えは記事末端にあるのでぜひ最後までお読みください。その前に、みなさんが気になっているニューヨークのヨガスタジオ情報を紹介しますね!
ニューヨークで人気のヨガスタジオ
MODO YOGA NYC
いつも満員でウェイティングリストがよく出ます。マンハッタンのグリニッジヴィレッジという、若者に人気のエリアにあるため、オシャレで雰囲気がとても良く、口コミ人気でますます参加者が増えてるそうです。
Yoga to the People
こちらも人気スタジオ。1回10ドルで予約なしで参加できるため、30分前くらいから行って並ばないと入れません。ホットヨガでみんな汗だくになるのにシャワーがないため、そのまま着替えて帰ります。若者が多く、予約も必要ないので気軽に入れるスタジオです。
YOGAMAYA
6階建てのビルの最上階に位置するオシャレなスタジオ。入口はロックがかかっていて、暗証番号を入力して入るシステムに、プライベートな雰囲気を味わえる。
ATMANANDA Yoga Sequence
スタジオオリジナルのヨガマットにダウンドッグの手足の位置がスタンプされており、正しい身体の位置(アライメント)に配置できるように教えてくれます。
Bryant Park Yoga
ミッドタウンの中心、タイムズスクエアの入り口に位置するブライアンとパークでの無料ヨガはいつも大盛況!火曜朝のモーニングクラスと、木曜夕方のイブニングクラスが開催され、ウェブでの事前予約が必要です。マットは無料レンタル。地元の人から観光客、仕事帰りの方まで、参加者の年齢層も幅広く、日本と比べて男性の割合も多いようです。ヨガが生活の一部になっているのですね。
日本人の先生、日本語の通訳さんはいるの?
ニューヨークにも日本人のヨガインストラクターはいるようですが、旅先で現地のクラスに参加したり、資格養成講座を考えていたりするのであれば、できれば日本で受ける機会のない外国人の先生のクラスに参加してみてはいかがでしょうか。
外国人の先生は、英語でインストラクションをしますが、ヨガに使われる英単語はそれほど難しいものはなく、今回クイズにした言葉などを覚えておけば大丈夫。またニューヨークで開催される講座の中には、日本人主催の講座に関しては日本人、もしくは日本語が話せる通訳の方がサポートしてくれるので安心です。
「英語の勉強も兼ねてヨガを学びたい」「いろんな国の人々とヨガを通じて交流したい」という気持ちがある方は、思い切って英語のクラスに参加してみましょう!海外旅行での日常会話程度の英語に不自由しない場合でも、ヨガで使われる身体の部位などの英単語は、事前に知っておいた方がいいかもしれません。クラスに参加している間、その時間の自分自身に集中するためにも、ヨガに特化した英語をあらかじめて知りたいと思いませんか?
クイズの答え
- inhale/exhale:息を吸う/息を吐く
- forward bend:前屈
- shoulder blade:肩甲骨
- abdominal breathing:腹式呼吸
- on hands and knees:よつんばいになる
いかがでしたか?簡単なヨガ英語を覚えておくだけで、世界中でのヨガがさらに楽しくなりますよ!ヨガ英語に特化したヨガ講座も増えてきているので、ぜひチェックしてみてください。