バストアップの秘訣は肩甲骨!|理由はゆがみとリンパ

バストアップの秘訣は肩甲骨!|理由はゆがみとリンパ

バストアップへの近道は「肩甲骨」!?その真相に迫る!

程よい大きさ、きれいな形で、ハリもある。そんな素敵なバストは女性の憧れですよね。服の上からだと下着でなんとかごまかせても、自信がなくて友達との温泉旅行が憂鬱…なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか?「目を大きくしたい」という悩みは、ちょっとしたお化粧のテクニックで解決できても、バストはそう簡単にはいきません。

バストアップに効果的と言われるものはたくさんありますが、きれいなバストをつくって、今も、この先も、それを維持していくためには、根本的に身体を変えていくことが一番の近道となります。そして、そのキーワードとなるのは「肩甲骨」です。胸を意識するあまり体の前面だけを意識していた方、背中側を忘れていませんか? 肩甲骨を動かすことで、なんと身体の外側と内側の両方から、効果的にバストアップが促せるのです。

 

肩甲骨を動かして、まずはゆがみを改善しよう!

肩甲骨を動かす女性
肩甲骨を動かす女性

肩甲骨を刺激することが、なぜ、きれいなバストをつくることやサイズアップにつながるのでしょうか?

肩甲骨へ正しくアプローチすると、身体のゆがみが改善されます。つまり、肩甲骨や肩関節などが本来の正しい位置に戻ってくるのです。すると姿勢がよくなり、胸(専門的には、胸郭と言われる部分)が開くので、バストは自然に上を向き、サイズアップへつながると考えられます。

 

内側からのアプローチの鍵は「リンパ」

腋窩リンパと鎖骨リンパ
腋窩リンパと鎖骨リンパ

さらに、バストアップのために注目すべきは「リンパ」です。リンパには、身体を病気などから守る「免疫」の働きもありますが、「体内の老廃物を運ぶ」という作用もあります。

バストの近くには「腋窩リンパ(脇の下にあります)」、「鎖骨リンパ」があり、実はこの2つは、運ばれてきた老廃物が処理される「大きなゴミ箱」と言われています。

つまり、ここが詰まると体内のゴミがどんどん溜まっていくような状態になります。すると当然、バスト周りが凝る、浮腫む、といったことが起こり、その結果、姿勢が悪くなってしまうことで、バストに悪影響を及ぼします。ですから、きれいなバストをつくるためには、リンパの滞りを解消し、巡りを良くすることが大切なのです。

 

マッサージだけでは、リンパをしっかり流せない!?やっぱり肩甲骨が大事!

背中で両手を握手し肩甲骨ストレッチをする女性
背中で両手を握手し肩甲骨ストレッチをする女性

「だったらリンパマッサージでいいのでは?」と思った方もいらっしゃるでしょう。でもリンパマッサージだけでは不十分。簡単に言うとリンパには、マッサージなどで身体の表面から触れるもの(表在リンパ管。アウターリンパと言われることもあります)と、触れないもの(深部リンパ管。インナーリンパと言われることも)が存在します。

このインナーリンパを刺激するには、身体を動かすことで間接的に働きかけることが必要です(例えば、座位の前屈 パシュチモッタ−ナ・アーサナをすると膝の裏が伸びて、その部分のリンパに刺激が入ります)。では、バストアップに大切な腋窩リンパや鎖骨リンパに効果的な動きとは、どのようなものなのでしょうか?その答えはズバリ、肩甲骨にフォーカスした動きです。

例えば、体側を伸ばすポーズの”ウッティタ・パールシュヴァコナーサナ”であれば、脇の下がぐっと伸びるので腋窩リンパが刺激されます。このポーズもただ腕を伸ばすのではなく、肩甲骨から伸ばすようにすると、さらに効果UPが期待できます。

このように、肩甲骨を動かすことで身体のゆがみを改善し、リンパを流し身体の巡りを良くすることがバストアップへの近道です!そして何より、肩甲骨を動かすのはとても気持ちよいものです。気持ちよく身体を動かして、同時にきれいなバストも手に入れられたら最高ですね!

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