ヨガジェネレーションのかめこです。9月14日・15日・16日にパシフィコ横浜で開催されたヨガフェスタ横浜2019。全国からヨギ・ヨギーニが集結するアジア最大級のヨガイベントです。
この記事を読んでいる方の中にも、ヨガフェスに「行った!」という方も多いのではないでしょうか?国内外の多数のヨガ講師がクラスを行い、最先端のヨガウェア・マット・雑誌・食品などが並びます。ヨガフェスタに来ると、日本のヨガの今がわかります。
「この先生のクラスを受ける!」と決めて参加した方、ショッピングを楽しみに来た方、そして誰かに会いに来た方も!ヨガを通じて繋がっている方々が多く来場されていました。
多数の有名講師がクラスを開催!
16回目の開催だった今年のヨガフェスタ。今年も多くの有名講師が、オリジナリティのあるクラスを開催しました。広いクラス会場で150人以上の参加者が一堂にヨガをする光景は、とても美しく感動を押さえきれませんでした。
一人一人が目を輝かせながら、ヨガを学び・実践する姿は、私に勇気を与えてくれました。
先生方も、ヨガフェスタという年に1度の大舞台で指導をすることの喜びを感じている方も多かったように思います。日常も非日常もどちらも違った感覚が芽生えますよね。
コミュニティクラスには長蛇の列!
今年はコミュニティクラスに注目が集まった年でもありました。どのクラスも30分前に並んでも、満席になってしまう人気ぶり。
コミュニティクラスは、次世代の日本のヨガ業界を担うインストラクターがクラスを担当します。今年はこのコミュニティクラスに集まる人が多かったように思います。
今年、ヨガフェスタに初登場した2人の先生に、クラスを担当した感想を伺いました。
「素直な呼吸と朗らかな瞑想のための基本のアサナ」を担当したMAY先生
初めてのヨガフェスタという大舞台に、正直最初は「何をすれば良いだろう」という考えが先に立ちました。
でも、私がヨガを深めていく中で腑に落ちていったことは「何をするか」よりも「どう在るか」が大切だということ。そして、しなやかに弾力のある豊かな心を持ち、一瞬一瞬を大切に行動するということ。
そうやって立ち返ることができ、たった1人の生徒さんを大切にするということと、多くの生徒さんを大切にするということは同じであるということも、この経験の中で実感することができました。
貴重な経験に心から感謝いたします。
「体が柔らかくなるムーブメント・ヨガ」YOGA FESTAバージョンを担当した谷口純子先生
コミュニティクラスを担当した先生方の今後の活躍が楽しみですね♪
「人が存在する」ということが贅沢になる現代
私はヨガジェネレーションのスタッフとして5年連続ヨガフェスタに参加しています。
何よりもうれしいことは普段会えない人に会えること。思いがけない人との再会があること。全国からヨギ・ヨギーニが集まるヨガフェスタでは、その人がそこにいることに喜びを感じることができます。今年もそうでした。
ヨガフェスタで今年も思ったことは、ヨガの語源である、繋ぐという意味のサンスクリット語「ユジュ」という言葉を思い出さずにはいられません。
- 会えてうれしい!という感情
- 久しぶりの人に会えて懐かしい!という想い
- 新しい出会いにワクワクする心
一人一人が内側に持っているそれらの感情が、溢れる場所。それがヨガフェスタだと今年も感動しました。
参加された方々、講師を務めた先生方、スタッフのみなさま、本当にお疲れ様でした。