今回のレシピ
材料1(分量は写真をご参考にされてみてください)
- ゴボウ
- 里芋
- 玉ねぎ
- オリーブオイル
- スモークサーモン
- ケイパーの酢漬け
- レモン果汁
- フレッシュなディル
- 塩
- 粒黒胡椒(お好みで)
今月は今が旬のゴボウと里芋を楽しむレシピ集!
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。今月は今が旬のゴボウと里芋を楽しむレシピ。この2つの旬野菜に合わせるのは鮭。ゴボウ・里芋・鮭を美味しく頂く、全く違うレシピを2件ご紹介します!
第1回目はサラダ。サラダと言ってもフレッシュなのはハーブのディルだけ。ゴボウと里芋は揚げて、味わいにコクをプラスします。先に里芋、次にゴボウと順に加えて時間差で火入れの時間を調節します。
仕上げに爽やかな彩りと香りを添えてくれるのはフレッシュなディル。魚料理には欠かせません。
細い形状が集まった見た目が、これまた仕上がり具合に絶妙なアクセントを加えてくれる、名脇役です。ゴボウと里芋のコクに、スモークサーモンの薫香、ディルとレモンの爽やかな香りをお楽しみください。
作ってみよう
- 里芋は皮をむき、粗塩(分量外)をまぶして揉み込む。流水で洗い流してザルにあげて水切りしておく。
- ゴボウはタワシで泥を洗い流し、ささがきにする。
- 玉ねぎは粗いみじん切りにする。
- 中華鍋またはフライパンに多めのオリーブオイルを注ぎ、下処理した里芋を加えて中火で温める。里芋が半透明になりこんがりした色がつき始めたらゴボウを加えて火を通す。ボウルに移し、少し粗熱をとる。
- 4の粗熱が取れたら粗みじん切りにした玉ねぎスモークサーモンとケイパー、レモン果汁を加えて和える。味見をしながら塩を加える。
- 器に盛り付けディルの葉をちぎって散らし、仕上げに粒黒胡椒を砕いて散らす。
ちょっと一工夫
- ゴボウのアク抜きは不要ですが、気になるようでしたら水もしくは酢水に数分放って水を切ってください。
- スモークサーモンとケイパーの塩気があるので、塩は仕上げで味見をしながら加えます。
様々な食感と香りを楽しんで
里芋のホクホクにゴボウのシャキシャキ、そしてスモークサーモンの薫香にレモンの爽やかな酸味とディルの爽やかな香り。小粒のケイパーの塩味も心地良いアクセントです。
今回はフレッシュなディルの美しい緑に合わせて、緑がベースのお皿でスタイリングを楽しんでみました。
アクセントとなる素材の色のお皿を使うことで、さらにアクセント感をアップ!また、緑色はスモークサーモンのオレンジ色も生かし活かしてくれます。
まずはディル色のお皿で。
ちょっと黄味が加わった黄緑色のお皿も雰囲気が変わります。
モスグリーンは落ち着いた雰囲気。
青みが強い緑のお皿も相性抜群です。
様々な食感と香りを楽しむコクありサラダ、お楽しみください!