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こんにちは、ヨガジェネレーションのかめこです。
10月26日(土)〜27日(日)に、静岡県の今井浜海岸で開催されたヨガと音楽のフェスティバル「ONE and ONLY」に参加してきました。
今回の開催が決まった今から半年前に、ヨガティーチャーのMaiko先生から、「絶対好きだから、来て!」と言われて「行きます!」と即答した時から、ずっと楽しみにしていました。
2018年に初開催され今年が2回目でしたが、私にとっては今回が初参加。想像を超えるおしゃれさと、そして、ピースフルな雰囲気にすっかり虜になった私です。
自然の中でヨガと音楽に寄り添う2日間
クラスをリードしたヨガインストラクター
- Yuko Imai|今井祐子
- Juri Edwards |エドワーズ壽里
- Yusuke Asano|浅野佑介
- Maiko Kurata
出演したミュージシャン・DJ
- AFRA
- MARTER
- 山口兄弟
- Yusuke Takayama(beatspectrum/Journal Standard)
- macoto minami
- Satoshi Miya(BRIGHTON Studio DAIKANYAMA)
- SHIKO
ヨガインストラクターとミュージシャンがこれだけ豪華なのにも関わらず、主役はあくまでも参加者です。
自然の中でヨガをして、音楽を楽しむ自分。そして、その後の自分の状態を感じること、それがこのイベントの最大の目的であり、主役が参加者自身である所以なのではないかと思います。
ヨガと音楽は、参加する人たちをより素の状態に近づけてくれるもの。そんな気がしました。
自分に本当に必要なものはなんだろう?
普段の生活で、電車に乗っている時に、ふと顔を上げて見まわしてみると、スマホを見ている人だらけ。(私もご多分にもれずそうなのですが・・・。)これが、今の東京では普通ですよね。
夜、ビーチに特設されたテーブルで夕食が準備され、そこではMARTERさんのライブが行われていました。そのテーブルにいた人が、誰もスマホを手にしていませんでした。私にとってはそれが心から感動したことの1つです。
- シンプルに音楽を楽しんでいる
- ボケっといろいろなことに思いを巡らせている
- その場にいられる幸せを味わっている
きっと、それぞれいろいろな時間を過ごしていたと思います。でも、それはきっとその人が必要としていたことなのだと思います。
東京の電車の中の光景が、異様なことのように感じました。本当に見るべきもの・感じる必要があることはスマホの中にはないのかもしれません。
自分がどうあるべきか?が見える2日間
自然・ヨガ・音楽・笑顔。
それらが存分に堪能できる環境にいると、人は心も体も元気になる。ほっと安心した気持ちになれる。そう感じた2日間でした。そして、その安心した状態だと、きっと人は強く・優しい。
いつもの生活をしていると、いろいろなことに不安を感じたり、自信を失ったり、動揺したりすることは多いと思います。でも、きっと強く、優しい状態でいれば、きっとそんなに揺らがない生活ができるはずだと思います。
そして、それは自然の中でヨガと音楽があるからできるのではなく、きっと日常生活でもできるはずなのです。
自分がどんな状態であるべきか?を、しっかり、見つけられた2日間でした。
ご一緒したみなさま、本当にありがとうございました!主催者のMaiko先生、Miyaさん、本当にお疲れ様でした。2人の想いがギュッとつまった場所と時間に心から感動しました。