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アレンジ次第でレパートリーの幅が広がります
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。前回ご紹介差し上げたハーブ香るツナ、試して頂けましたか??今週はツナの食べ方アレンジをご紹介します!
何といっても、まずはそのままをお楽しみください♪お酒の肴としてもぴったりです。
「あれ?お魚に赤ワイン??」と感じられた方もいらっしゃると思います。
もちろん、お魚には白ワインが定番ですが、スッキリと軽やかな酸味の軽い赤ワインは、このツナにぴったりです。元ソムリエの私、自信を持ってオススメします!
サッと作れるサラダにアレンジ!
お次は、このツナを散らしたサラダ。贅沢に大きなブロックを添えられるのは、手作りだからこそ。
フレッシュなグリーンリーフに、トマト、必ず加えたいのはブラックオリーブ!それらを盛りつけたら大胆にほぐしたゴロッとツナ。
漬け込んだハーブオイルも一緒に回しかけ、軽く塩コショウをふり、お好みで白ワインビネガーを回しかけてください。
サラダを応用してサンドイッチも美味しい!
さらにこちらのサラダを使ってサンドイッチを作ってみましょう!
ソムリエの仕事に加え、以前はパン屋さんの厨房で修業をしていたこともある私、サンドイッチ仕込みには細かくこだわりがあります。
このサンドイッチにはバゲットがおすすめです。まずは横に切り込みを入れるのですが、その刃を入れる角度は、真横ではなく斜め45度上方から、そして4/5部分まで切り込みを入れ、最後は残しておきます。
次にパンにスプレッド(オイル類)を塗っていきます。今回はツナを漬け込んだハーブオイルを活用しますが、お好みでバターやマヨネーズに変更していただいてもOK!
このオイル性のスプレッドを塗ることによって、サラダから出る水分がパンに染み込んでしまうのを防ぎます。
ちょっと一工夫
- 塗るときの大切なポイント!それは全体にまんべんなく塗ることです。特にバゲットは、パンの穴に固まって塗られてしまった部分のスプレッドもしっかりナイフですくい取り、均一に塗り広げていきます。そうすることでどこを食べても美味しい味を楽しめるようになるのです。
- さらに細かいポイントをもう一つ。実は、、、、パンの端際は少し多めに塗って、味わいにアクセントをつけること。端際は、一番最初に口にするところ。そこで深い味わいを一気に感じると、そのまま美味しく最後まで食べ進めることが出来るのです♪焼き鳥屋さんが、焼き鳥の一口目のお肉に少し強めに塩加減をするのと同じ原理ですね!
そして均一にサラダを挟んで完成!スライスした紫玉ねぎを添えたら、見た目にも味わいにも躍動感がプラスされます。
アジア風にアレンジしたり、パーティー用にも大活躍!
アジア風はいかがですか??グリーンリーフをパクチーに変更し、酢・ナンプラー・ハチミツを少しずつ混ぜ合わせたものをサラダに振りかけたら、あっという間にアジアン・テイスト!
そして最後に、年末の持ち寄りパーティーにもオススメのアレンジサラダを。基本のツナに漬け込みに使用したハーブオイル、蒸したジャガイモ、粗みじん切りの玉ねぎ、ワインビネガーを加え、味見をしながらお好み加減に塩胡椒。
器に盛りつけたら茹で卵、ブラックオリーブ、フレッシュハーブを散らします。パンを添えてお好みで頂きます。
いかがでしたか??
シンプル簡単で、そのままでも美味しいハーブ香るツナと、そのアレンジレシピたち。忙しい年末、時間のある時に仕込んでおけば、様々なアレンジでぱぱっと贅沢な時間でココロもお腹も大満足です♪
皆さん、今年もゆるベジレシピをご愛顧頂き、ありがとうございました!
途中、入院治療の休養期間を挟みお休みというアクシデントもありましたが、変わらず続けさせて頂いていることに心から感謝いたします。ありがとうございます。
来年もワクワク美味しく楽しんで頂けるゆるベジレシピをご紹介させていただきますね!よろしくお願いいたします。
皆様にとっていつも通りの素晴らしい年末年始が過ごされますことを、心よりお祈り申し上げます。