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市販の調味料を活用して気軽にサラダ
まずはさつまいも。電子レンジという便利な道具はありますが、やっぱり芋類は蒸すのが美味しいですね!市販のグリーンカレー・ペーストを使って、おつまみにもなるスパイシーなサラダを作ってみましょう。
グリーンカレー風味のさつまいもサラダのレシピ
材料1
- さつまいも
- パクチー(ざく切り)
- カシューナッツ
- 粒黒胡椒(お好みで)
材料2:最初に混ぜ合わせておく材料
- グリーンカレー・ペースト
- ヨーグルト
- 塩
- 輪切り唐辛子(お好みで)
- レモン果汁(無くてもOK、ちょっぴり加えます)
作ってみよう
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さつまいもは輪切りにし、さっと水にさらして水切りしアクを抜く。柔らかくなるまで蒸し器で火を通し、冷ましておく。
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カシューナッツはトースターでローストするか、フライパンで乾煎りし、冷ましておく。
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材料2の調味料を混ぜ合わせ、冷ましたさつまいもとカシューナッツ、ざく切りのパクチーをざっくり混ぜ合わせる。
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お好みで、食べる直前に粒の黒胡椒を砕いて散らす。
ちょっと一工夫
- 市販のグリーンカレー・ペーストにより塩加減が違うので、味見をしながら好みの塩加減にしてください。
- 火を通したさつまいもとカシューナッツは冷ましてからパクチーと和えると、パクチーの色が鮮やかに仕上がります。
お皿選びワンポイントアドバイス
アカシアの器だとナチュラルな雰囲気。
紫はシックですね。落ち着いたしっとりとした感じ。秋らしく大人なイメージです。
緑の器は生命感に満ち満ち溢れる感じ。
情報に溢れている時代だからこそ、自身の感覚を研ぎ澄ますこと
私が大学生になる少し前から電子レンジなるものが巷に広まり、『なんて便利なものなんだ!!!』と驚いた記憶があります。当時は電子レンジをいかに活用するか、というようなレシピ本がたくさん発刊されていましたし、私自身も使っていました。今でも使うときもあります。
もちろん、毎日が忙しく時短を目指している方にはとっても便利な文明の利器なのですがやっぱりイモ類は蒸した方が断然美味しい。本能でそう感じます。
本能で食を楽しむ
今は電子レンジに関して科学的な面もろもろ、たくさんの意見が掲載されています。たくさんの学者や研究者の方々があらゆる説を解いていらっしゃいます。もちろん、それを参考に選択をすることも大切な一つだと思いますがその科学的根拠うんぬんよりも何より『蒸して食べるお野菜の方が断然に美味しい』と感じるのです。
そんな自分の本能の勘を信じたいと思います。『一般的なデータとしてどうというより、自分が心地良いから、こうするのだ』という選択が、生きていく上で大切なのではないかと思っています。
命を全うするためのツール
人間は自然界に存在する一つの生命体に過ぎません。どんな文明の利器に恵まれていても、この与えられた自身の命から発せられる純粋なメッセージには真摯に耳を傾けたい。そのメッセージをいかに敏感に素直に聴き取るか。そのツールがyogaであり、お料理であると思っています。
yogaもお料理も、その他のたくさんの物事もそれらが最終的な目的ではなくいかに自分が、今、与えられた命を全うするかを行動に移していくためのツール(道具)の一つ。そう思いながら、yogaのプラクティスをし、お料理をしています。
自分と向き合える料理を
お料理をするとき、自分自身の心に優しく問いかけてみてください。
『今日は何を食べたい?』
『温かいもの?冷たいもの?』
『噛みごたえがあるもの?優しく喉を通っていくもの?』
『まろやかな味わいのもの?スパイシーなもの?』
『ヴィヴィットな色合いのもの?優しい色合いのもの?』
そこから何かを感じられたら、もっともっと自分自身と向き合えるかもしれません。私自身日々、そう自分に問いかけお料理をしています。