トッピングで見た目も楽しく
クリーミーなスープの上によく見かけるトッピングの仕上げ。定番のクルトンやパセリがお手軽ですが、くるくるとした円を描くのも楽しいですね。『円を描くのってむずかしそう。。。』いえいえ、そんなことはありません。私がいつも使っているのは小さなビニール袋。こんな風にヨーグルトや山芋のすりおろしを入れて、底の角をチョコっとカットして細く絞り出していきます。では作っていきましょう！
カボチャとココナッツミルクのスパイシー・カレー・スープ
材料
- カボチャ
- 塩（またはハーブ塩）
- ココナッツミルク
- 豆乳
- カレーパウダー
- ターメリック
- パセリやチャービルなどのフレッシュなハーブ
- カボチャの種
- 粒黒胡椒（お好みで）
作ってみよう
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カボチャは種やわたを取り出しカット、鍋にいれカボチャの皮を下にしてならべる。
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塩を加え、カボチャの頭が出るくらいの高さまで水を加える。カボチャが柔らかくなるまで弱火で火を通す。 -
ココナッツミルクはトッピング用に少しだけ小さいビニール袋へ入れて分けておく。
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火が通ったらココナッツミルク、カレーパウダー、ターメリックと合わせて滑らかになるまでミキシング。お好みの濃さになるよう豆乳を加え、味見をして塩加減を調整する。
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器によそい、取り分けておいたトッピングのココナッツミルクで円を描く。黒粒胡椒を包丁の柄などで砕いて散らし、カボチャの種とパセリをあしらう。
ちょっと一工夫
- ココナッツミルク入りのビニール袋をカットするときは細めにすると繊細な線になります。
- カボチャの種をあしらう時は、平らな面が上になるように、ソーっとのせます。パパッとのせると一気に沈んでしまう場合もあるので静かに静かに・・・。
- パセリ類は手でちぎって散らすと香りが華やかに広がります。
器のアレンジ
黒はまさしくハロウィーンのイメージ。カボチャのオレンジ色が映えますね。
赤はポップなイメージ。
やっぱり円を描くのは苦手！という方は、オリーブオイルをあしらってもいいですね。黄色い器は、黄のグラデーションを楽しむために、あえて緑のあしらいを省いてみました。
パクチーが好きな方は、パセリの代わりにパクチーを。カレー風味と相性抜群です。
あしらいの円描きは慣れてしまえばとっても簡単です。一手間ですが、その一手間で見た目も更に楽しくなります。ゆがんだ円すらも愛おしい可愛さ。ぜひぜひ活用していきましょう！
