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『ヨガビジネス講座』卒業生の生徒獲得率は100%
あえて「ヨガビジネス」と名づけた理由
「ヨガで金もうけするってことか」「ヨガでビジネスなんてヨガの精神から相反することだ!」とかって勘違いされるだろうとは、わかっているんです。でも、あえて”ビジネス”と名づけている。
”ヨガビジネス=お金”じゃないって僕自身が確信しているから、講座を受けていただいたら、それが分かってもらえるという確信があるから、あえてこの名前にしているんです!
ヨガの「アウトプット」って具体的にどんなこと?
アウトプットって、勉強さえしたら誰でもできるんですよ。だって僕にもできたんだから(笑)この業界に入ってこられる方って、英語ができたり高学歴だったり、相対的に頭のいい人が多いでしょ? でも、今まではアウトプットの方法を勉強する機会がなかった。だからうまくいっていなかった。それだけなんですよ。
わかりやすく言えば、キャラクターが”太陽”の人と”月”の人っているでしょ。太陽の人というのはアピールが得意で陽性、月は逆のタイプね。受けるほうは、「今日は月のタイプのヨガが受けたいなぁ」とか「太陽がいいな」と思う。
でも、どちらのキャラクターの先生も「ここにそのタイプの先生がいますよ」と、ちゃんと生徒やお客さんに伝えられないと、需要がある人に届かないですよね。だから、アピール上手でもそうでなくても、自分の中にある”真実”を正確に伝える方法を知る必要があるわけです。
ヨガ業界で10年。たどり着いた結論が「大事なのはお金より〇〇」
2005年に友人と一緒にセレクトヨガスタジオや雑誌『Yogini』を企画する「株式会社Lotus8|ロータスエイト」を創業して、それからヨガ業界でずっとやってきました。
結局のところ、広告業界もヨガ業界も、大事なのはカネじゃない、”人”だというのが1つの結論ですね。
この株式会社オハナスマイルが好調にやってこられたのも、”人”を重視してきたからだという自負があります。たとえばオハナの会議では、イベントや講座の状況を検討するときの単位は”円”じゃなくて”人”。「売上がいくらだったか」じゃなくて「何人に届いたか」と考えるんです。
全国のヨガ指導者養成講座にも広げたい
あとは、全国的にもっと仲間を増やしたいですね。全国のTTやRYTの講座に取り入れてほしい。それが『ヨガビジネス講座』を有料でやっている理由の1つでもあるんです。僕はタダでも教えたいくらいなんだけど、「ヨガビジネスの方法は無料で学べる」という価値観が広まってしまうと、それを教える後輩たちが育たないでしょ?
あと、人はタダでもらえる情報をあまり大切にしないという事実もある。だからお金をいただいてやっています。『ヨガビジネス講座』で伝えている内容はそのくらい重要だと考えているし、もっともっと広まってほしいですからね。
文・本間