あなたの秘密はすべてここにある?
こんにちは。数秘学マダムYUKOです。いかがお過ごしでしょうか?
今回からは、数回に分けて、ヨガ数秘学の生年月日チャートをご紹介します。数秘学の教えには、大雑把に言うと、3つの柱があります。
まずは、これから取り上げる生年月日チャート。次に、1から11までの数字の意味と数字の揺らぎ。そして、数字を書き込んで完成させたチャートのリーディング(読み解き)です。
ヨガ数秘学占いのチャートってどうやって見るの?
数秘学で扱うチャートの中には、数字の計算とチャートの作成に何時間もかかるものもありますが、ヨガ数秘学で用いるのは、とてもシンプル。
縦線と横線を2本づつ引いて、その横に〇を描くだけです。数字の計算も、足し算ができれば大丈夫、という簡単なもので、慣れてくると頭の中で作ることもできます。
ただ、このシンプルさに騙されてはいけません!このチャートには、びっくりするぐらい、たくさんの情報が詰め込まれているのです。特徴は、9つあるポジションそれぞれが異なった意味を持つこと。
次に、人生のどの時期にいるか、つまり、その時の年齢によって、注目する数字が変わること。そして、チャート全体がその人のライフストーリーを描き出す、人生の航海図となっていることです。
9つのポジションにはそれぞれ名称と意味があり、数秘学修行はまず、チャートのポジションを誤解のないよう、正確に理解するのが第一歩。ここではまず「レッスンナンバー」についてお話していきたいと思います。
レッスンナンバーとは?人生の課題になる数字
ヨガ数秘学は、とてもポジティブな教えです。数秘学と聞くと、自分が「悪い」数字を持っているのでは?と心配する人がいますが、そんなことはありません。この教えには、悪い数字も、いい数字もないからです。
ただ、1つ気をつけたいのは、同じ数字でも、「いい/プラス」の面と、「悪い/マイナス」の面がある、ということ。これは、数秘学のルールの1つです。
レッスンナンバーは、数字自体が「悪い」というわけでなく、その数字の持つ、マイナスのエネルギーが出て来やすい数字。チャートの中の、要注意なナンバーです。
これは具体的にどういうことでしょうか?シンプルに言うと、レッスンナンバーの数字のエネルギーは、あなたの人生の中で、はっきりと自覚できるような問題や課題、チャレンジとして表れてくる、ということ。
ヨガ数秘学を学んでレッスンナンバーを知ると、「これまで大変だったのは、この数字が原因だったのね」と納得する人が多くいますが、これは、それぐらい説得力のある、ネガティブなエネルギーを帯びた数字なのです。
レッスンナンバーは、カルマナンバー、チャレンジナンバーとも呼ばれる、人生の課題、チャレンジや、持って生まれた問題を示す数字。そういった問題を乗り越えることによる、学びを表す数字でもあります。
どんな人の人生にも、必ず困難な部分はありますが、あなたがどんな問題を抱えやすいのか、ダイレクトに教えてくれるのが、レッスンナンバーなのです。
あなたの生まれ月の数字がレッスンナンバー
レッスンナンバーは、誕生月(生まれた月)の数字です。つまり、ヨガ数秘学の教えでは、生まれ月の数字には注意をしてね!ということになります。
ただ、12月だけは、数秘学の計算法で、12を位ごとに分解し、足した数字を使います。1+2→3となり、レッスンナンバーは3となりますので、注意してくださいね。
ヨガ数秘学で用いる1から11のそれぞれの数字は、同じ数字の中でも、プラスの面とマイナスの面があります。レッスンナンバーは、数字のマイナスの面が出やすい、要注意な数字だ、ということを、おぼえておいてくださいね。
次の記事では、レッスンナンバーの課題や、知っておくべきことなど、レッスン1から11までそれぞれお伝えします。そもそも、数字の持っているマイナスの面ってなに?という疑問がありますよね。そのあたりもお話しますので、お楽しみに。
それではまた、お会いしましょう。
数秘学マダムYUKOより。