キュウリの約90%は水分で出来ていて、利尿効果によるむくみの軽減や、体内にこもる熱を外へ出す働きもあります。だからこそ、夏が旬の野菜なのですね!
旬のキュウリは歯ごたえもシャキッと、そしてみずみずしくて、まさに『夏を体感できる』野菜。今回はスープのレシピをご紹介です。お好みによって冷製でも温製でも召し上がっていただけます。
レシピ
材料1
- キュウリ
- ミニトマト
- ナンプラー(または塩)
- パクチー
- 金ゴマ
材料2:最初に混ぜ合わせておく材料
- ショウガ(すりおろす)
- 豆乳
- レッドカレーペースト
作ってみよう
- キュウリは洗って塩(分量外)を軽くまぶし、まな板の上で転がす(板ずり)。両端を掴んで絞るようにしながら割り、さらに一口大に手で割っていく。
- トマトはヘタを取り、上下半分にカットする。
- 材料2を合わせ、味を調える。塩味が足りなかったら、ナンプラーもしくは塩を加えて調整する。
- 3にキュウリとトマトを加えてひと混ぜし、器に注ぐ。温製に仕上げるときはここで鍋に移して火にかけ、沸騰しないように温める。
- パクチーを散らし、金ゴマをふりかける。
ちょっと一工夫
- トマトは縦に二等分するよりも、上下で二等分する方が味の馴染みが良くなります。
- 豆乳は温めすぎると分離しやすいので、温製で仕上げるときはごく弱火で。沸騰する手前で火を止めます。
冷製でも温製でも楽しめます
キュウリとパクチーの緑、トマトの赤は気持ちがワクワク、明るくなる色合いですね!金ゴマのブラウンもいいアクセントです。
このスープは冷たくても温かくても楽しめます。冷えすぎが気になる方は温かくしてどうぞ!
木の素材は気持ちが和らぎます。私の大好きなバリを思い出す雰囲気です。
そして、こちらもオススメ。このスープをつけ麺へとアレンジ!この場合は塩分を強めに調整してみてください。
冷製・温製、あなたはどちらで召し上がりますか?さて、次回もキュウリのとっておきレシピをご紹介いたします!お楽しみに♪