今回はヨガ哲学を学ぶヨギー・ヨギーニ達の必読書、「バガヴァッド・ギーター|Bhagavad Gita」(以下ギーター)について!
この大昔に書かれたインド古典は、Vol.8で描いたヨーガ・スートラと比較すると、社会生活を送る現代人でも理解して、実践しやすい教えが詰まっている経典。
「社会人たることを放棄することなく現世の義務を果たしつつも窮極の境地に達することが可能である。」と説いています。
「私みたいな俗っぽい人間にはもってこいだ!サマディへの道を進んで行くぞ〜!」と思い購入するも、なかなか読み進められずにいたので、緊急事態宣言が出ておうちで過ごす時間が増えてから、また読み始めるようになりました。
が、手強い…むずかしすぎる…
何がむずかしいかって、家系図が複雑すぎる!!
「そんなの気にしないで、教えを読み取るつもりで読み進めればいいんだよ!」
という声が頭の中で聞こえてきても、気になってしまうんです…
それぞれの関係性が把握できないと気になって読み進められない…(涙)
数秒に一度、家系図に戻らないと頭の中が整理できず、いっこうに読み進められません(汗)
皆さんはギーターを上手く活用できていますか?
もし、私のように読み進められずにいて、でも、ギーターの教えを理解したい!というかたは、ヨガ哲学についてのわかりやすいコラムを多く書かれている永井由香先生による、「人生に役立つ、ギーターの言葉7選」を読んでみてはいかがですか?
Namaste