記事の項目
今回のレシピ
材料1(分量は写真をご参考にされてみてください)
- 切り干し大根
- 紫玉ねぎ
- お好みの香味野菜(セロリ、パクチー、ミントなど)
- お好みのナッツ類(アーモンド、クルミ、etc…)
材料2:最初に混ぜ合わせておく材料
- ナンプラー
- お好みの柑橘もしくは酢
- お好みの植物油(オリーブオイル、ゴマ油、ココナッツオイル、etc…)
- 唐辛子(種を取り輪切り)
- お好みの砂糖類
自炊時間を楽しもう!今月のピックアップ食材は切り干し大根!
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。
お家にいる時間が沢山ある今だからこそ、自炊時間をいつも以上に楽しんでみませんか?今月は日本が誇る乾物のスーパーフードのうちの一つ、『切り干し大根』がピックアップ食材です!
煮物で甘辛く頂く定番はもちろんですが、今回はアジアな風味のサラダに仕上げました。切り干し大根を戻している間に他の食材を準備出来て、最後には和えるだけ。多めに作っておいて常備菜にしても良いですね。
材料は切り干し大根と何らかの香味野菜やナッツ類があればOK!アジア感をアップするためにナンプラー(魚醤)を使っていますが、お醤油でも美味しく召し上がることが出来ますよ!
切り干し大根のコリコリ食感、香味野菜のシャキッと感と爽やかな香り、そこにナッツの香ばしさと弾けるクリスピー感・・・様々な感覚が五感を楽しませてくれる、感性に新鮮な空気を運んでくれるサラダです!
ゆるベジならではの『お家に居ながら旅ごはん』レシピで、お家時間をお楽しみください♪
作ってみよう
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ボウルに切り干し大根をほぐしながら入れ、手で触れても熱くないくらいのお湯を加え(大根切り干しが浸るくらいの量)手指で揉みほぐす。柔らかくなるま置いておく。柔らかくなったら水気をよく絞る(絞った戻し汁は残しておく)
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ナッツを弱火で乾煎りし、香ばしい香りが漂ってきたらすぐに別の器に移し冷ましておく。完全に冷めたら、包丁の腹などを使って粗く砕いておく。(オーブントースターを使う場合は低めの温度でじんわり火を入れる)
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野菜類をカットする。パクチーざく切り、セロリは葉の部分はざく切り、根元に近い部分は薄くスライスする。紫玉ねぎは繊維に沿ってスライスする。ミントなどの葉物は茎から離しておく。
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材料2と1で絞った切り干し大根の戻し汁を合わせてドレッシングを作る。(※ドレッシングの分量割合の目安は下記「ちょっと一工夫」をご参照ください)
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盛り付け後の仕上げ用に、香味野菜の色鮮やかな葉の部分と、砕いたナッツ類を少し残しておき、水気を切った切り干し大根と下ごしらえした素材たちを混ぜ合わせ4のドレッシングで和える。
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器に盛り付け、取り分けておいた葉やナッツ類を散らして仕上げる。
ちょっと一工夫
- ドレッシングの大体の割合は
ナンプラー:1
砂糖類:1
柑橘の果汁または酢:2
植物オイル:2
大根切り干しの戻し汁:3
を目安に、味見をしながらご自身のお好みの割合に調えてください。 - 香味野菜は長ネギや細ネギ、三つ葉や大葉、クレソンやルッコラなど何でもお好みのものをどうぞ!
明るい色合いのお皿で気分転換!
さあ、盛り付けていきましょう!
いつもの大好きなターコイズブルーの器にしようとふと食器棚に目をやり、『いや、こんな時こそポップな暖色系の色合いでいってみよう♪』という気分に。今回は明るめな配色でスタイリングです!
まずは生きる活きる生命力をイメージさせる赤。私たちの命にとって大切な血液の色である土台の色、生命の源のエネルギッシュな色です。
ウキウキした気分になる黄。赤とはまた違った、キラキラと外側へと輝くようなパァっと開けるようなエネルギーを持っていると思いませんか?前向きなれる色です。
そんな赤と黄の両方のエネルギーを持ち合わせたオレンジ。両方のエネルギーが合わさって、静かなワクワク感のようなものが心の奥に湧き上がってきます。
こんな赤・黄・オレンジをテーマにした、過去のゆるベジレシピもどうぞ!
過去レシピ:赤いエネルギーのサラダ
過去レシピ:黄エネルギーのカレー
過去レシピ:橙エネルギーのサラダ
そしてこんなサラダは青空のもとで深呼吸をしながらのびのび食べたいですよね!でもそれはもうしばらくの間、我慢。。。だったらお家でピクニックしちゃいましょう!
お好みのランチボックスに詰めて用意しておいて、お食事タイムになったら、さあどうぞ!お好みの音楽も流しながら、お家ごはんをお楽しみください。
この時は、ドレッシングを別添えにして、召し上がる時にかけても良いですね!様々な食感を満喫出来るアジアンなサラダで、お家に居ながら旅気分をお楽しみください♪
次回のゆるベジは、このサラダをベースにさらに様々な食べ方をご紹介していきます。