このナスニンは強い抗酸化作用があり、ガンを防ぐ効果もあるそうです。また血管の老化を防ぐ葉酸も豊富です。加えて体内の塩分を排出する=むくみを改善するカリウムも多く含みますので、まさにこれからの季節にぴったりの野菜ですね!
旬の野菜というのは、本当にその季節に体調を整えられるような栄養を携えていて、自然というのはうまく出来ていると改めて感じました!
今回はお蕎麦と一緒にサラダ風に。ジュワッと旨みを感じる焼きナスとサクサクな油揚げの食感も楽しく、ナンプラーを活かしたドレッシングでアジアな味わいに仕上げてみましょう♪
レシピ
材料1
- ナス
- 油揚げ
- もやし
- アーモンド
- スプラウト(豆苗、カイワレ菜など)
- パクチー
- 蕎麦
材料2:最初に混ぜ合わせておく材料
- ナンプラー
- 黒糖
- 湯
- ココナッツオイル
- 輪切り唐辛子
作ってみよう
-
ナスは1cm角の拍子切りにして水にさらし、あくを抜く。水を切り、熱したフライパンにオリーブオイルまたはココナッツオイル(分量外)を多めに加え、こんがり焼く。
-
油揚げは熱湯をかけて湯通しし、油抜きする。
-
油揚げを1〜1.5cm幅の短冊切りにし、フライパンかトースターで焼き色が付くまで焼く。
-
アーモンドはフライパンで乾煎りし、冷めたら包丁の柄などで粗く砕く。スプラウトとパクチーはざく切りする。
-
材料2を合わせてドレッシングを作る。味見をしながら黒糖の量を調節し、ココナッツオイルを加えるのは一番最後に。
-
袋の表示通りに蕎麦を茹でる。茹で上がる30秒位前に洗ったモヤシを加えて一混ぜし、蕎麦と一緒に引き上げる。水洗いし、よく水気を切る。
-
器に蕎麦や具を盛り付けて、砕いたアーモンドを散らし、ドレッシングを添える。
ちょっと一工夫
- 一つ一つの下ごしらえの手間はありますが、省かずに。その後に至福の時が待っています!
- ドレッシングを作る時はオイルは最後に。黒糖をしっかり溶かしてから加えます。
- 黒糖がない場合は普通の砂糖でも代用出来ますが、黒糖のコクがナンプラーの旨みを引き立ててくれるので、ぜひ黒糖を!
色々な食感が楽しめるサラダ
ナスのトロッとしたジューシィな旨み、油揚げのサクサク、野菜のシャキシャキにお蕎麦のシコシコ感、そしてナッツのクリスピー感。様々な食感が楽しめて、食欲が落ちがちな時期でもワクワクしながら食べられます!
本来はカレーのお皿ですが、銀色の雰囲気が夏を演出してくれます。
唐辛子の色と合わせて赤いお皿。赤は食欲を増進させる色、食欲がない時はぜひ。
お蕎麦と具を別々に盛り付けて、つけ蕎麦風にしても楽しいですね。
旬のナスを楽しむレシピを次回もお届けします!お楽しみに♪