今回のレシピ
材料1(分量は写真をご参考にされてみてください)
- ナス
- ミニトマト
- 紫玉ネギ
- パセリ
- ニンニク
- ケイパー(酢漬け)
- エキストラヴァージンオリーブオイル
- 塩
- 白ワインビネガーまたはお好みの柑橘果汁
- 粒黒胡椒(使う直前に粗く砕く)
- フレッシュなタイムの葉(あれば)
ケイパーを効かせた夏にぴったりマリネサラダ
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。
だいぶ夏らしい暑さの日が多くなってきましたね!そして何より夏野菜の美味しさが楽しめる季節の到来です。
今月は今が旬の夏野菜の代表『ナス』と『トマト』を楽しむレシピをご紹介します!
今回はケイパーを効かせたマリネサラダです。ケイパーといえばスモークサーモンを代表する魚料理やパスタに添えられていますね。プリッとした食感とほんのり塩味が味わいにアクセントを加えてくれる大好きな食材です。
そのケイパーの塩分や酸味、食感を楽しむサラダのご提案!ナスはしっかりオイル焼きして甘味を引き出し、トマトはオイル焼きの旨味と生の酸味とフレッシュ感を活かしていきます。
では作ってみましょう♪
作ってみよう
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ミニトマトはヘタを取り除く。半量はそのまま、残りの半量は1/4にカットする。カットする時は、まず上下が分かれるように切り、上部分・下部分を半分にカットする(櫛形には切らない)。
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紫玉ねぎとパセリは粗いみじん切り、ニンニクは細かめのみじん切りにする。大きめのボウルにカットしたトマト、ケイパーと混ぜ合わせ、塩・白ワインビネガー・黒胡椒で味わいを調える。(フレッシュなタイムの葉があれば、ここで加える)
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ナスを一口大の乱切りにする。多めのエキストラヴァージンオリーブオイルをフライパンへ注いで中弱火で熱し、切ったナスを入れてすぐにオイルを絡める。あまりフライパンは動かさず、焼き色をつけるように火を入れる。火が通ったらすぐに2のボウルに入れてざっくり混ぜ合わせる。
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さらにフライパンにオイルを加えて中火で熱し、ヘタを取った丸ごとのミニトマトを炒める。トマトの皮が破れて果実が少しトロッとしたらすぐに火からおろし、3に加えてざっくり混ぜ合わせる。
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味見をしながら塩を加えて塩加減を調え器に盛り付ける。仕上げに粗挽きの黒胡椒を散らす。
ちょっと一工夫
- ミニトマトは上下半分→次に半分というカット方法にすることによって食感を均等にすることが出来ます。
- 塩味は2の段階では軽めに、火入れしたナスとトマトを加えた段階で仕上げにさらに塩を加えます。
- ナスはオイルを吸いやすいので、熱した鍋に加えたらすぐに全体にオイルを絡めてください。
夏らしく酸味を楽しんで!
オイルで炒めたナスの甘味に、トマトとケイパーの酸味を効かせたサラダは今の時期にぴったり!トマトは火を入れたまろやかな食感と生のスッキリした味わいの両方を楽しめます。
トマトの赤、パセリの緑に、ケイパーの落ち着いた色合い。そこにナスと紫玉ネギの色合いが加わってエキゾチックな雰囲気です。
シルバーの器に盛り付けたら、まるで異国の街の食堂で食べているような気分になれるかも?
トマトの赤色に合わせたら、暑い季節に負けないようなエネルギーがみなぎってきそう!
スプーンでザクザク食べるのもオススメです。
出来立てはもちろん、作り置きもいいですね。冷蔵庫で冷やしておいて箸休めとしても活躍しますよ。
これから始まる本格的な夏場に備えて、ケイパーの酸味を活かしたマリネサラダをお楽しみあれ!