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皆、「自分はこういう人」という役を演じている、その役を無くしていけばいいんだよね。ヨガスートラではそんなことが書かれているじゃない?私は人生の時代に合わせていろんな服を着てたなって思うの
笑顔でそう話してくれたのは、あの美しすぎる太陽礼拝の人:ヨーコ・フジワラ先生。新型コロナウィルスの影響で今年の来日は延期となり、現在オンラインでのワークショップやクラスを開催して頂いていますが、どのクラスも大好評。嬉しい感想が続々と寄せられています。
オンラインはもちろん、来日時はたくさんの方が「一目ヨーコ先生に逢いたい!」とスタジオはいっぱい!たくさんの人で溢れかえっています。(昨年のレッドクラス、駒沢大学店の廊下で受けた、べーです。こんにちは。)
そんなヨーコ・フジワラ先生ですが、これまで一体どんな人生を歩んできたのか、皆さん気になりませんか?今回、ヨガジェネレーションでは、ヨーコ・フジワラ先生の人生を赤裸々にお話して頂き、3本の記事にまとめています。お楽しみください!
手がかからない、大人しい子だった幼少期。7歳で母の死を経験
家の中はサバイバル。常に人の顔色を伺っていた
自分じゃない誰かになろうと一生懸命だった頃。父に言われた一言
って。どのタイミングで言われたかも覚えていないんだけど、すごく端的に言われた。父からも「ヨーコは背伸びして、一生懸命誰かみたいになろうとしているんだな」って見えたんだろうね。
あなたはどんな子供でしたか?
同じ境遇ではなくとも、皆さんの人生を振り返ってみて、あ。自分にも思い当たるという心の中の葛藤はありませんか?
私も自分自身の学生時代を思い出して、少し懐かしくなりました。私は比較的、優等生でしたが、たまに隠れて悪さをしているような子でした。(成績は学年で2位なのに、家庭科室の水道管を壊して校長室に呼び出されるとか。笑)
皆さんもこれを読みながら、一度自分の子供時代を振り返ってみてはいかがでしょう?その時何を感じ、どんなことを思っていましたか?生まれたときは、ただ純粋な存在だったはずの私たち。1年2年と生きる中で、子供とはいえ、立派な社会があり、そのときを必死に生き抜いてきたはずです。泣き虫だったヨーコちゃんは、サバイバルのような家庭環境を生き抜き、そして学校という名の社会に出ました。ここから一体どんな人生を送るのでしょうか?
次回をお楽しみに。