以前はフルーツをごはんの食材として扱うオカズが苦手でした。例えば酢豚にパイナップル。例えばカレーに付くターメリックご飯に一緒に炊きこまれた干しぶどう。フルーツはフルーツで食べたい!そんな幼い頃でしたが、様々な味体験をして味覚に変化があったようで、今では積極的にフルーツを使っています。こんな風にカラフルになるのも、フルーツをオカズに使う魅力ですね!
-
『クミンを効かせて♪押し麦とクランベリーのハーブ・サラダ』
■→ 気になるレシピはこちら
そして今回はココナッツミルクを使った、エキゾチックな味わいのスープのレシピです。フルーツの甘みとスパイス達の組み合わせも抜群です!
レシピ
材料1
- リンゴ
- ナシ
- エキストラヴァージンオリーブオイル
- ココナッツミルク
- 豆乳
- 粒胡椒(黒・赤、お好みで)
- フレッシュハーブ(パセリ、チャービル、ミントなどお好みで)
材料2:最初に混ぜ合わせておく材料
- 塩またはお好みのハーブソルト
- シナモンパウダー
- クミンパウダー
- ナツメグ
作ってみよう
- リンゴとナシを薄いクシ形切りにする。
- 厚手の鍋にエキストラヴァージンオリーブオイルを入れて熱し、鍋にオイルを馴染ませる。カットしたフルーツと材料2を加えて、しんなりするまで弱火で炒める。
- フルーツに火が通ったらココナッツミルクと豆乳を加えて弱火で温め、味をみながら塩味を調節する。
- 器に盛り付け、フレッシュハーブやお好みの粒胡椒を砕いて散らす。
ちょっと一工夫
- 豆乳とココナッツミルクの割合は半々くらいがオススメです。
- ココナッツミルクは粉末のココナッツパウダーでも代用出来ます。
- 豆乳とココナッツミルクは火を入れすぎると分離しやすいので、ごく弱火でコトコト煮込みます。
自分好みのトッピングを楽しんで!
こういったスープには、やっぱり木の器が合いますね。どこか懐かしいイメージになります。
鮮やかな色合いのローズ・ペッパーはほんのり甘みがあって、黒胡椒とはまた違う味わいです。
こうした黒い器を使うと、お皿全体にアクセントが加わります。
このスープにはミントもとってもよく合います!さらに異国気分を味わえるような風味になりますよ。
少しずつ気温がに変化が出てきているこの頃。こんなエキゾチックなフルーツ・スープで身体を温めませんか?