【ヨーコ・フジワラ×MIKIZO対談】人生には立ちはだかる壁の乗り越え方

【ヨーコ・フジワラ×MIKIZO対談】人生に立ちはだかる壁の乗り越え方

ヨーコ・フジワラ×MIKIZO対談!今回のお題は「壁」

コロナのような避けられない壁はもちろんのこと、人生にはいくつもの壁が立ちはだかります。

仕事や人間関係、お金…悩みは尽きません。

しかし、こういった壁を乗り越えるためにもヨガのプラクティスは役立つのではないでしょうか?本日もお馴染み、ハワイからヨーコ・フジワラ先生、そしてヨガ業界裏方代表:MIKIZOの2人に対談して頂きました。

ヨガ業界を代表する2人は人生の壁をどうやって乗り越えるのか。もちろんヨーコ先生のプラクティス裏話もお聞きしたので、皆さんお楽しみください!

動画で見たい方はこちら


ヨーコ先生との対談で話すMIKIZO

MIKIZOこと酒造博明のプロフィール写真
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はい、みなさんこんにちは!ヨガジェネレーションのMIKIZOでございます。いつもヨガジェネレーションのYouTubeチャンネルをご覧頂きましてありがとうございます。さて、最近登場機会が多いですけども、またお付き合いいただきたいと思います。

今日もハワイから素晴らしい先生お招きします!ヨーコ・フジワラ先生です!パフパフパフパフ~

MIKIZO対談:ゲストはヨーコ・フジワラ先生
今回のゲストはヨーコ・フジワラ先生!
ありがとうございます!今日もハワイからとか言うと、ハワイにたくさんいろんな先生がいるみたいだけど私個人でやっています。

ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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MIKIZOこと酒造博明のプロフィール写真
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ハワイレギュラー枠(笑)
はい、ありがとうございます(笑)
ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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もうこのヨーコとの対談はレギュラー化されてますが、意外にスタッフからリクエストが毎回ありますので、今日も10分ちょっと、お付き合いいただければと思います。さて今日のテーマでございますが、発表していいですかヨーコさん!
ぜひお願いします!

ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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MIKIZOがテーマを発表している。
目力強すぎるMIKIZO先生
MIKIZOこと酒造博明のプロフィール写真
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今日のテーマは…『壁について』!!!シャキーン!(笑)
ぬりかべですか(笑)
ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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色んな壁がありますが、人生には色々と壁がありますね。こう突発的に向こうからやってくる壁だったり、自分で感じる壁だったり、いろいろ壁がありますが、ヨガにおいても壁を乗り越えていかなきゃいけないのか、それとも…みたいな、その壁の乗り越え方みたいなのをちょっとヨーコ先生に聞けたらなぁと思いますが。先生いかがでしょうか。
はい。このお題を頂いた時に最初に一言で思ったの。やるっきゃないっしょ。やるっしょみたいな。
ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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そうなんだよね。越えたいんだったらやるしかないもんね。

乗り越えられない壁はない。ヨーコ流:壁の乗り越え方

コツコツと壁を乗り越えることが大事
人生って逃げるとまた同じような経験が起こる。と話してくれたヨーコ先生
あのこれ私結構こういう生き方を…まぁ過去はもちろん逃げた時もありますけど。でも基本的にもうあるんだからしょうがないじゃんって。

だから、逃げてもいいけど、いずれまた戻ってきちゃうもんだし、やっぱり人生って逃げるとまた同じような経験が起こるから。それだったら前もってどうやって乗り越えられるのかっていうことをやっていくのか。あとはもう、「乗り越えられない壁はない」ってこともよく言われますよね。

ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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でも人によっては「乗り越えられない壁がないって本当のかな?」みたいな、理想論に過ぎないんじゃないかって思ってしまう弱さを持っている人だってたくさんいるし、まぁ僕もそういうところあるんですけど。

多分スタッフがこのテーマを僕らにしゃべって欲しかった理由って、ヨーコがアシュタンガヨガっていう、まあ普通の一般のヨガと少し違うっていうか…まさにアシュタンガヨガって、段階的にポーズを与えられる、あのくだりを聞きたいんじゃないかなって思うんだよね。 

それだったらちょっと10分くらいじゃすまないかも(笑)

ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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動画をご覧でちょっとご存知ない方もいらっしゃるかも知れないので、アシュタンガのポーズを与えられてっていうあのくだり、説明してあげてもらえないかな。

ヨーコ・フジワラが話す!アシュタンガヨガの練習方法

普通のクラスだと先生がリードしてみんなで一緒にやるっていうのが普通のようなのクラスだと思うんだけど、アシュタンガヨガはマイソールクラスっていうのが一般的な練習で、先生に1個ずつポーズもらうんですね。

だから10個の人もいるし、20個の人もいるし、30個の人もいるし…じゃないけど、そうやって自分のペースで練習していくっていうのが、アシュタンガのやり方。アシュタンガのシークエンスって決まってるから、毎回やるのが決まってるんですよね。それがね、最初のプライマリーシリーズ・第1シリーズから始まって、セカンドシリーズ…ってちょっとずつ増えていく。

もちろん先に進むほど難しくなるってことなんだけど、壁の話だなと思うのが例えば私の話で言うとプライマリーシリーズ・ 第1シーリズやってるときは、「前屈しましょう、ハーフロータスしましょう」とか、そのくらいから始まるわけでですよ、「三角のポーズしましょう」とかね。

その時にポスターでサードシリーズのポーズとか見ると、頭に足をかけて立ち上がるとか…

ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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もっと先の上級のポーズね。
そう。上級ポーズを見るともうこれもお先真っ暗!壁がでかすぎてもうこんなのできない!だからアシュタンガ辞めちゃおうかしらって思うの。

でも「こんなことできるの?無理じゃん?」とか思いながらも、コツコツと進めていくと、時間はかかるけど、前屈でやっと親指が届いただったのが、頭がつくようになって、先に進んでもっと難しいポーズどんどんやっていくと、そのうち、「あれ?もしかして頭に足掛かっちゃうかも?」みたいな風になって、徐々に進んでいくといつのまにか頭に足かけて立ち上がれるまでになっている…

プラクティスの中でも、中には「先生あのポーズやりたい!」ってカッコイイポーズもあるけど、まずは、基礎をちゃんとやっておくといいよというのがあるんですよね。

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これって、もしかしてアシュタンガっていうのは、これをクリアした人がこれを練習するっていう流れが決まってるって事は、これが上手くできないとこのポーズができないように実はもうなってたりするわけ?
なってるなってる!確実になってる!
ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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カポターサナに5年。ヨーコ・フジワラにも壁はあった!?

ヨーコ・フジワラ先生のカポターサナの様子
ヨーコ・フジワラ先生のカポターサナの練習風景。これが地道な努力の結果
MIKIZOこと酒造博明のプロフィール写真
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やっぱりそうなんだ。じゃあ逆に聞きたいんだけど、ヨーコはそのアシュタンガもう10年以上もやっている中で壁ってあったわけ?
もちろん!もちろんすよ!ウチのパープルヨガ、私がハワイで教えて、練習してる場所ね。キャシールイーズって日本でもヨガジェネさんにお邪魔してる先生なんだけど。

その先生なんかも、カポターサナってポーズ知ってます?膝立ちになってバックベンドして後ろでかかと持つやつ。あれはもうね~

ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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MIKIZOこと酒造博明のプロフィール写真
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想像しただけでイタイイタイイタイタイ!
想像しただけで痛いでしょ?あれなんかはね、私何年苦しんだか。軽く5年ぐらいは苦しんだと思うんだけど、その時に先生方は私を見て「ヨーコは一生無理だろう」って心の中で思ってたんだって。みんなが。
ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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ええー!?
だけど、あるきっかけがあって、バックベンドってこうやってやるんだって自分で気づきがあってから、1年とかかけてできるようになったんですよ、そこから。

でその時にできるようになって初めて、実は言わなかったけど絶対無理だと思ってたって後々言われた。

ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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えーっっ!!すごい!5年できなかったことが逆に何かをきっかけにして1年ぐらいでできちゃったんだ!それすごいね、壁越えてんじゃん!
越えてる越えてる!私自慢じゃないけど、今はバックベンドも前屈もできるようになったけど、私どちらかっていうと酒造さんもご存知の通り、私、体格見てもわかるけど、筋肉質だから強いの。

だから逆転系のポーズやれとか、バランスのポーズやれとか言われたらがっちり決まるんだけど、柔らかいポーズが無理。ぐにゃぐにゃこうやってみて~とか言って、はい!こことるんですか?ぐにゃーとかやるのとかもう、全然無理。(笑)

今でも、生徒さんが私のプラクティス見て、「先生はすごく時間かけて細く1つずつ体の部位を開きながらポーズとるんですね」って言われたことがあるの。それぐらい今でもそんなにグニャグニャ柔らかくないんですよ、できるけど一応。

ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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なるほどなー。面白いな。
コツコツ真面目にやりますよ(笑)
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MIKIZO論。壁はいきなりやってくるものではない!?まずは目線を変える

まずは乗り越えられそうな壁からチャレンジしてみよう!
まずは乗り越えられそうな壁からチャレンジしてみよう!
MIKIZOこと酒造博明のプロフィール写真
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たぶんね、この動画見ておられる方もアシュタンガ練習されている方にとっては、今の話って多分勇気というか。

まぁもちろんね、5年!?ヨーコ先生でも5年かかるんだ!という、ちょっとあの半ば絶望っていうのがあるかもしれないですけど…でも越えれたんだもんね、結果ね。

僕はね、毎朝ヨガをガシガシやるような、そのようなヨギーではもしかしてないかもしれないけれども、仕事でも一緒だと思ってて。

たくさんのスタッフを見てきて思う、仕事での壁みたいなのと一緒だと思ってて。ヨーコもさっき言ってたけど、壁ってなんか人って向こうから壁が突然現れるみたいにもちろんそういうこともあると思うし、そう思うのも当然だと思うけど、実は壁って自分で作ってる部分もあるんじゃないかなって非常に感じてるところで。

実はそれは壁じゃないかもしれないし、もっと言ったら想像以上に、自分が思ってるよりは低い壁なのかもしれないっていうところを、なんかすごく大きく捉えすぎて自分の心を痛めている人をよく見る。実際に。

壁の乗り越え方っていうと、千差万別いろんなケースがあると思うけれども、その壁ってどれぐらいの壁なのっていうことを、ちゃんと自分でまずは理解されることを僕はおすすめしたい。理解した暁には、できれば少し乗り越えやすい壁から行かれることをお勧めしたいなと思います。

わかるわかる。酒造さんでもこれ、これ本当いまのビジネスの話もそうだし、ヨガの話でもそうなのが、なんかアシュタンガ…例えば私の場合だとバッグベンドがとりあえず苦手だったの。今でも得意じゃない正直。

だけどその同じバックベンドでもいきなり難しいポーズをやろうとしたらそれは心折れるから、まずはできるものからやるのと、できるものでも、例えばそのカポタアーサナじゃなくても、例えばラクダのポーズ、ウシュトラアーサナとかでも、そのやるの段階でただやるんじゃなくて、そこの中でも「胸は開くけど腸腰筋が硬い」とか、どこの角度から攻めるかっていうところを知ってほしい。

山登りもそうだけど、エベレストを登るのに一番急斜面を行くのか、ゆるい方から行くのかっていう。もちろん、エベレストは高いかもしれないけど。自分の壁があったら、その壁をどの方向から(攻略するか)っていう作戦を立てる。アーサナに関してもそうかな。そうすると意外と思ってたよりも壁が高くないかもしれない。

例えば、私はすごい腸腰筋とかあそこらへんが硬いからそこをすごい集中して一つ一つ丁寧に開いてあげてってやってあげて。あ、こうできるのかって結局学んだりもしたから。どの方向からどうアプローチするのかとかそういうのもあるのかなって思った、今聞いてて。

ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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MIKIZOこと酒造博明のプロフィール写真
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いいね。日本人ってね、総じて結構真面目な人が多いなと思ってて。僕が多分もう不真面目代表って言っても過言ではない、そっち側の人間なので、なんか真面目な人がその自分が目の前にある壁に対してもう絶対に越えなきゃいけない、もう越えれなかったら私は終わるみたいな感じで取り組まれてる人ってたまに見るんだけど。

もちろんトライして欲しいし、できれば乗り越えて欲しいんだけど、なんかね、アドバイスが1個あるすれば、自分の中でのここからここまでは一旦がんばってみようみたいな期間設定もすごく大事だと思ってて。

これは特にビジネスでは。もしその期間設定を1回トライして、駄目だったと思ったら一旦そこから離れてみるっていうのも僕はおすすめしたいわけ。要するにチャレンジをやめろって言うんじゃなくて、まさに言ったようにチャレンジのアプローチとか壁を変えてみたらどうかなみたいな。

なんでこんなことを言うかと言うかと、確実にやっぱりこう…わかんないですよ、ドMな人が世の中にいますから、ずーっとなにかを課してね、それが私の人生という人もいるかもしれないけど、基本的にはその乗り越える経験をたくさんした方が嬉しいわけじゃないですか。

「やった!出来た!」みたいな。なので大っきな壁をまあヨーコみたいに5~6年かけていけるっていうのはすごいだけども、多分その5~6年の中でちっちゃな壁っていっぱい越えてるわけでしょ、ヨーコの中で。

そうそうそうそう。
ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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でしょ。なのでその壁が大きいんだったら期間設定を伸ばしてガッチリ取り組もうでいいし、6年で乗り越える体験を1回しかできなかったというのは結構しんどいと思うから、なんかちっちゃなちっちゃな壁を設定してどんどんどんどん越えてでいけば、楽しいのになぁなんてね。思いますが。

まずは小さな成功から。カポターサナはアシュタンギーの壁認定!?

今思ったのが、私もその5~6年かけて1個のポーズができるようになったっていうのもあるけど、でもその間にさっき言ったみたいにちっちゃな成功、ここは開いた感覚があったとか、ここが動いた感覚があったとか、足の使い方がちょっと…この小さい成功を喜ぶ、それは大切かな。

やっぱり小さい成功を喜ばない、なんか日本人的な絶対にやらなきゃいけないって思ってしまう。このあいだね、今TT(RYT200講座)でバックベンドの話をしたの。ある生徒さんが足のつま先はまっすぐじゃなきゃいけないとか、太ももの間にブロック挟んでしっかりやらなきゃいけないって、だからすっごい腰が辛かったっていう話をしてて。

だけど私は開いちゃってもとりあえずバックベンドができた感があると、あーできた!って喜びがあると思ってるの。

完璧じゃないけど少しの成功から。ちょっとずつ上手くなってきたら直していこうかっていうアプローチの方が私も好きだし、私も教えるときはそうかな。

でもね、カポターサナに関してはアシュタンガをセカンドちょっとまでやって人だったらね、「カポターサナか…」って誰もが軽く頭を抱えるようなポーズなの。

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そうなんだ、あるあるなんだ(笑)カポターサナは「アシュタンガの壁」認定だね(笑)
完全に「壁」!あれを乗り越えたらもう立派なアシタンギーみたいな(笑)なんだけど、あれ(カポターサナ)をやるときにもやっぱり思うのは、小さな成功、完璧じゃなくていいから、完璧じゃないけど少しの成功から少しずつ完璧に近づけるといいんじゃないかななんて思いますね。

ヨーコ・フジワラのインタビュー画像
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小さなことからコツコツと。成功体験を増やしていく

10月からヨーコ・フジワラがメイン講師のオンラインでのRYT200が開催! ヨーコ・フジワラとMIKIZO
10月からヨーコ・フジワラがメイン講師のオンラインでのRYT200が開催!
MIKIZOこと酒造博明のプロフィール写真
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まさに。出だしでもうヨーコが言ってた、答え最初に出たなと思ったのが、コツコツってことでよろしいですか。
そうですよ。練習ってそういうもんですよ。最後の最後に言っちゃえば何が練習楽しいんですかって、まぁ壁もそうだけど、もちろん壁を乗り切った喜びっていうのもあるんだけど。これもね私「ヨーコできるようになったね、その気持ちどう?」って言われた時に、いや別にって感じ。あまり「うわぁ!やりました!(ガッツポーズ!)」っていう感じじゃなかったのね。

というのが、昨日はできなかったことが今日できたけど、その昨日と今日でこれ(ほんの少し)しか違わなかったの。

昨日はできたっていう完成形からしたらちょっと足りなかったけど、今日との違いってこれだけ(ほんの少し)の違い。コツコツが毎日だからいつのまにかこれだけ近かったっていう。ヨガの楽しみもそうだし、人生の楽しみのそうかもしれないけど、もちろん得たものもいいかもしれないけど、その経過の一つ一つのステップを少しずつの成功で、気がついたら私こんなにできるようになってた!って振り返ったときの喜びのほうが、何か壁乗り越えた喜びですよね。

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すばらしい!ありがとうございます。皆さん、いかがでしたでしょうか。特にアシュタンガヨガの練習を、目的意識を持って取り組んでいる方にはオチました~!

小さな壁をコツコツと乗り越えていくという成功体験を進めていきましょう!

ということで、今日のハワイからヨーコ・フジワラ先生を招きして、壁の乗り越え方というところにお話しさせていただきました。この秋もヨーコ先生はまた…

やりますよ~!10月末から。
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最近この動画のおかげというか、すごく露出が増えてヨーコ先生ってどんな人?みたいなお問い合わせをよくいただくので、よかったらね。興味ある方はまたここ(詳細)にヨーコ先生と一緒に過ごすトレーニングの内容等書かれてますので。

小さな壁をコツコツと乗り越えさせていただける素晴らしい先生でございますので、よかったら皆さん…

そうですよ、あのティーチャーズトレーニングの紙って卒業の紙じゃなくて、そのコツコツの経験が楽しいんですね、あれがね。
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スタッフからベラベラしゃべるばっかりじゃなくて、ちゃんとアピールもしておいてくださいね!って言われたので、僕の意思ではなくて、スタッフの指示でちょっとだけ告知もさせて頂きました(笑)
宜しくお願いします(笑)
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ヨーコ・フジワラ先生でした!ありがとうございました!!
ありがとうございました!!
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いかがでしたか?びっくりですね。あのヨーコ・フジワラ先生にも5年かけてできたポーズがあるっていう…。私はこういったコツコツと努力をするっていうのも1つの才能だと思います。

人生も同じ。コツコツと行うこと、あらゆる角度からのアプローチ、そして期間設定。2人の会話はマットの外にも通じるものがたくさんありました。

そして、また、できなかった経験があるからこそ、できない人の気持ちがわかり、攻略方法も教えられる。ヨーコ先生のヨガの指導力の高さはこういった経験から来るものなのだと思います。

体が硬いから…と諦めている皆さんもぜひ、ヨーコ先生に逢って練習をしてみてください。10月には各種ワークショップが目白押し!単発で受けられる「美しい太陽礼拝のコツを学び体感する講座」や体が硬い人必見!「前屈・後屈マスター講座」も開催です!お楽しみに!

ヨガジェネレーション講座情報

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