心で「おかげさまで」を感じながら感謝しましょう
グルジのマントラで始まった、ヨガ哲学90分クラス。2020年の初めから結果的に未だ収束することがないまま続くコロナ禍。
大阪のビジネス街のど真ん中に位置するヨガアカデミー大阪は、飲食店も多く、夜遅くまで灯りが途絶えないのが日常。しかしながら、飲食店の時短要請が出た今週末は灯りを探す方が難しい夜にとても寂しくなりました。
こんにちは、ヨガジェネレーションのべーです。
今回、グルジと共に話した、ヨガ哲学90分クラスのテーマは「ハピネス」。今、いろんな意味で皆さんに必要なテーマではないかと思い、グルジにお願いをしました。
全てのことを深く学ぶこと。それが哲学
哲学ってそもそも、何?っていう方もいらっしゃるかと思います。広辞苑には
経験などから築き上げた人生観・世界観。また、全体を貫く基本的な考え方・思想
と書かれていますが、グルジはこれを
- 私は何者なのか。
- なんのために生きているのか。
- どうしてヨガを行うのか。
質問はたくさんありますね。それを理解していくことが、哲学。
この質問がわからないと人は不安になったり、悩んでしまったりと動けなくなってしまう、だから、哲学を勉強するんですね。
とグルジは説明してくれました。
ハピネスはどこにある?
とグルジ。グルジはお寿司にたとえて話してくれました。
ちょっと混乱。お寿司…と言いそうになる(笑)だけど違いますよね。
実は、グルジにハピネスをテーマにお願いをしたとき、この質問に、はっとしました。
無意識のうちに、「ハワイに行きたい」「温泉に行きたい」でもコロナ禍で「行けない」と思うと不満に思っていた自分に気づいてしまいました。でも、行けないことと幸せは別物です。
ハッピーはなるものじゃないです、あるものです。
心が静かになるとき。そこに幸せが反射する
グルジの哲学のお話は、たとえ話がとても面白い。「あーなるほど!」と思う言葉の使い方をしてくれるので、哲学が苦手な人にもわかりやすい。
ハッピーは外にいない。いつだって、内側にあるもの。私たちは普段、心が色々と波だつことが多く、そのハッピーを感じられていないということですね…。
こういったことを勉強していくのがヨガ哲学。しかし、自分で本を読んでいても中々哲学を理解することはできません。
幸せのために。瞑想を始めましょう!
では、哲学を理解し、心の静けさはどうすればやってくるのでしょう?
と話してくれたグルジ先生。瞑想はもちろん、瞑想するために、グルジは、アーサナ、プラーナヤーマなど教えてくれています。
幸せはいつだって、自分の内側にあるもの。外側にあるものは、見えるし、聞くことができるし、触れるしわかりやすいものが多い。ついつい目を向けてしまいます。しかし、少し時間をとって、自分の内側を見つめるために、瞑想を始めてみましょう。
来年は、グルジに瞑想の講座を増やしてもらおう。と心に決めた、べーでした。
2021年1月にはさっそくヨガニードラ&瞑想の90分クラスが開催。グルジと一緒に瞑想を始めてみるにはぴったりのクラスです。
また3月には哲学の1年コースも始まります。ぜひ、グルジと一緒に1年間哲学を勉強し、知識の進化を目指してください。きっと皆さんの物の見方が変わり、人生が変わってくるはずです。