記事の項目
乾物を茹でて使います。多めに茹でて、一回食べる分づつ冷凍保存しておけばいつでも気軽に食べられますよ。解凍するときは自然解凍がオススメです。今回は黒豆を使ったスパイシーなスープ。黒豆のまろやかなコクとスパイスがたまらない美味しさです!
レシピ
材料1
- 茹でた黒豆
- 玉ねぎ
- エキストラヴァージンオリーブオイル
- 粒黒胡椒
- お好みのフレッシュハーブ(チャービル、パクチーなど香りが強いものがオススメ)
- ヨーグルトや山芋のすりおろしなどの白い素材(お好みで)
材料2:最初に混ぜ合わせておく材料
- ローリエ
- 塩またはお好みのハーブソルト
- スモークパプリカ(普通のパプリカでもOK)
- チリパウダー
- カイエン・ペッパー(一味唐辛子でもOK)
作ってみよう:黒豆の下ごしらえ
-
乾燥した黒豆をよく水で洗い、厚手の鍋に入れ、黒豆の3〜5倍の水を入れてかき混ぜ一晩置く。
-
中火で火を入れ、煮立ってきたらアクを丁寧に取り除きながらごく弱火で茹で始める。
-
途中、優しくかき混ぜながら、水が足りなければ足していく。
-
味見をし、プチっとした食感の固めに茹であげたら火からおろし、新聞紙と大きなタオルで包んで冷ましながら余熱で優しく火を入れる。
作ってみよう:スープ作り
-
玉ねぎを粗みじん切りにする。
-
厚手の鍋にエキストラヴァージンオリーブオイルを入れて鍋を中火で温め、粗みじん切りにした玉ねぎと材料2を炒め始める。
-
玉ねぎが透き通ってきたら茹でた黒豆と水(分量外)を加え、さらに火にかける。
-
ふつふつしてきたら一旦ローリエを取り出し、ハンドミキサーやフードプロセッサーなどで滑らかになるまで攪拌する。
-
取り出しておいたローリエを再び加えて弱火で温め、途中で味見をしながら塩味を調整し、辛さが足りなければカイエン・ペッパーを加える。
-
器によそい、エキストラヴァージンオリーブオイルを回しかけて、フレッシュハーブと砕いた粒黒胡椒を散らす。
ちょっと一工夫
- スモークパプリカがなければ一般的なパプリカでも美味しいでのですが、スモークパプリカを使うとさらに旨味と香りが増します。
- ヨーグルトや山芋のすりおろしはお好みでプラスしてください。
オトナな色合いのスタイリッシュなスープ
ダークな色合いのスープは落ち着いた雰囲気。黒い器だとさらにその魅力が引き立ちます。
ナチュラルな木の器もぴったり。白い素材をトッピングするとアクセントになりますね!私は山芋のすりおろしを少し、お水で伸ばして回しかけてみました。ヨーグルトでもいいですね!
緑色のお皿に合わせてトッピングのハーブも多めに。緑とダークグレーもよく合います。
白の器は安定感がありますね!仕上げにチリパウダーの赤色を付け加えると、良いアクセントになります。
煮豆ではない黒豆のゆるベジレシピは次回も続きます! 忙しい年末ですが、下ごしらえを先にしておけば、あとはスパイス類をチャチャッと加えるだけで温かくてスパイシーなスープの出来上がり。ぜひぜひお試しください♪