さて、2018年の第1回目ゆるベジレシピは、あたたか〜くて優しい〜味わいのおじやです。2017年の第1回目はパクチーを楽しむおじやを紹介いたしましたが、
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『胃腸に優しい♪パクチー香る玄米おじや』
■→ 気になるレシピはこちら
今回は牛乳の優しい味わいを生かした、どこかほっとするようなおじやです。仕上げに粉チーズとたっぷりの黒胡椒でアクセントを加えます。
春菊とふんわりタマゴのミルクおじや
材料
- 春菊
- 味噌
- 牛乳
- ローリエ
- 炊いたごはん(玄米、白米、お好みで)
- 卵
- パセリ
- 粉チーズ
- 粒黒胡椒
作ってみよう
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春菊を切る。茎の太い部分は細かく、葉の部分はざく切りにする。
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厚手の鍋に味噌・牛乳・ローリエを入れて、弱火で温めていく。味見をしながら味噌の分量を調整し、炊いたごはんを加えてほぐす。
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卵を溶いて滑らかにしておく(白身の濃厚な部分は箸で断ち切るようにしながら)。鍋がくつくつ煮立ってきたら、溶き卵を高いところから細く、まあるく、流し入れ、そのまま20秒弱火で加熱する。
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春菊を茎→葉っぱの順に加えたらすぐに蓋をし、火を止め、余熱で春菊に火を通す。2〜3分ほど置いたら全体をざっくり混ぜ合わせる。器に盛り付け、パセリをちぎって散らし、粉チーズと砕いた粒黒胡椒を散らす。
ちょっと一工夫
- 焦げやすいので、卵を溶き入れる前の状態でまだ汁気が残っている状態がベストです。
- 春菊は余熱で蒸らすようにすると色合いが鮮やかに仕上がります。
- 粉チーズは、あれば、パルミジャーノの塊を食べる直前にすりおろすと味わいのコクが深まります。
ミルクの優しい味わいに癒されます
春菊の、柔らかい春のほろ苦さと、タマゴとミルクの優しい味わい。どこか懐かしいような穏やかな気持ちになるような。。。
春菊やパセリ、卵に合わせて緑と黄の器に。
ゆるベジといえばやはりターコイズの器。今年もたくさん登場しますよ!卵の黄色とも相性抜群ですね。
スキレットで作ってそのままテーブルに配膳するのもいいですし、
土鍋は間違いないですね!土の香りがする素朴な土鍋も大好きなアイテムです。
今年も皆さまが健やかでワクワクするような1年となりますように!