スパイスとして活用するターメリックは黄色い鮮やかな色合いでおなじみですね。ピリッとスパイシーな香りの中にほんのりとした甘みや苦味も感じられて、まさしく五感を刺激してくれるスパイスです。
ターメリックが持つ『クルクミン』という成分には肝機能向上、抗酸化作用があると云われていて、二日酔い対策やアンチエイジングにも効果的だそう。かといって摂りすぎは禁物、バランスの良い食事を心がけましょう。
レシピ
材料
- タラ
- ジャガイモ
- シメジ
- 玉ねぎ
- しょうが
- エキストラヴァージンオリーブオイル
- ターメリック
- ローズマリー
- 塩
- 粒黒胡椒(お好みで)
- パセリ(お好みで)
作ってみよう
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タラは一口大に切り、軽く塩を振っておく。シメジは石づきをとってほぐす。玉ねぎは粗いみじん切り、ジャガイモは皮をむき1〜2cmの角切り、ショウガはみじん切りにする。
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厚手の鍋にエキストラヴァージンオリーブオイルを回し入れ、弱めの中火にする。ショウガ、玉ねぎ、ローズマリー、ターメリックを加えてじっくり炒める。
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玉ねぎが透明になってきたらジャガイモとシメジを入れ、素材が隠れるくらいの水(分量外)を加えて軽く塩を加えて蓋をし、火を通す。
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ジャガイモに火が通ったら、タラを加えて一煮立ちさせてタラに火を通し、スープの味を確認しながら塩味を調える。
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器によそい、パセリを手でちぎって散らし、粒黒胡椒をくだいて散らす。
ちょっと一工夫
- タラからも塩分が出るので、最後に塩味を調節する。
ホクホクのタラとジャガイモ、シャキシコのシメジ
冬の風物詩であるお鍋料理には欠かせないタラ、こうしたスープにも大活躍です!タラとジャガイモのホクホク、そしてシメジのシャキシャキ・シコシコ感も楽しい食感です。
銀のお皿によそうと、エキゾチック感が増しますね☆
銀色とは対照的に、情熱な赤いお皿もターメリックと素材達の色みを引き立ててくれます。
色のアクセントとして、今が旬のスナップ・エンドウを固茹でして添えても。
ターメリックとショウガのアクセントが効いたカラダ温まるスープ、ぜひぜひお試しください♪