こんにちは。数秘学マダムYUKOです。いかがお過ごしですか?
ヨガ数秘学は、生年月日の数字から、個人の性質や強み、人生の課題や、気をつけるポイントなどを読み解く教え。誕生日だけでなく、年や月の数字を見ることで、世の中の流れや動向を知ることもできます。
自分のことは自分で決める!というのは、大人の鉄則。でも、不安なこともありますよね。そんなとき、数字の教えをヒントにすると、行動選択に迷いがなくなります。あ、こんなものかなと、腑に落ちて、楽になるんです。
今回ご紹介するのは、2021年3月のグローバル・マンスリーナンバー。これは、その月の社会の動きを教えてくれる数字です。混乱だらけの毎日ですが、今月の世の中の流れはいかに?さっそく、見ていきますね。
マンスリーナンバーの計算方法
まず、今月のマンスリーナンバーの計算から。西暦4桁と月の数字を足すと算出できます。
2+0+2+1+3→8
今月のグローバル・マンスリーナンバーは「8」です。
ヨガ数秘学で「8」ってどんな数字?
ヨガ数秘学で「8」は、プラーナ/生命力の数字。そのほかにも、
などの意味があります。
3月マンスリーナンバー「8」からのメッセージ
ここで少しだけ、イヤーナンバーの話をしておきますね。2021年のエネルギーを示す、グローバルイヤーナンバーは「5」で、行動、身体、変化などがカギとなる年。世の中はアクティブな「5」の空気に満ち、つねに動いている(=止まらない、止まれない)という状態です。
そんな中でやってくる、マンスリーナンバー「8」。今月はどうやら「動」のエネルギーがこれまで以上に強まる月になるようです。コロナウィルスの流行を受け、各地で緊急事態宣言が出されても、止まらない人の動き。それがさらに強まって、社会全体が「動きたい」という空気に覆われていきそうです。
そんな中、わたしたちはどうすべきでしょうか?「8」のパワーのコントロール、これにつきます。
「8」は無敵。向かうところ敵なしと突き進む、強靭なエネルギーを秘めています。軍の司令塔とも、負けることを嫌うアスリートとも言える数字です。
ただし、そんな「8」にも弱点があるんですよね。それは「やりすぎ/too much」。今月、社会に色濃く出てくる「絶対大丈夫、できる」と、自分の力を過信する「8」のエネルギーには、注意が必要です。社会がさらに混乱する可能性大、なのです。
コロナウィルスの流行で、昨年から停滞ばかり。今月の「8」のエネルギーは、そんな雰囲気を一掃するような勢いがあります。こんな社会の空気に、解放感を感じる人も多いでしょう。
ただし、そこで大事なのが「さじ加減」。動きたくなっても、みんなと同じに動かなくていい。これを忘れず、「自分はここまで」という線引きをしてください。そして、力まかせにいかず、冷静さを保つこと。燃える「8」には、冷たさが必要。まわりの雰囲気に飲まれずに、自分で行動を選びながら、流れに乗っていけるといいんです。
元気に過ごされますように!
マダムYUKOより。