記事の項目
今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- 絹ごし豆腐
- キャベツ
- パクチー
- レモン
- 玉ネギ
- ショウガ
- ニンニク
- 赤唐辛子
- ターメリック
- ココナッツオイル
- ココナッツミルク(パウダーでもOK)
- ナンプラー
異国に想いを馳せる!お豆腐とキャベツのココナッツミルクスープ
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。
3月に入り春らしいポカポカ陽気の日も多くなりましたね!花粉症の方にとっては切ない季節でもありますが、そんな時にはフレッシュなレモンで爽やかに過ごしてみませんか?
今月のピックアップ食材はその『レモン』。爽やかな色合いと香りでリフレッシュ!今回はレモンの酸味とココナッツミルクのまろやかさが絶妙なハーモニーのスープです。
まだまだ海外旅行に行きたくてもいけない毎日。いつもなら私自身も、毎年今の時期はバリ島で過ごすのが日常だったのに・・・・
そんなバリ島での時間に想いを馳せ、現地で参加したクッキングラスでのワクワク時間を思い出しながら・・・異国風のテイストにしてみました。このお料理ではショウガをたくさん使うのがポイントです。
ショウガはその状態によって味わいが味わいと辛味に違いが出ます。
写真の向かって一番左がフレッシュな状態。辛さも弱く爽やかなイメージです。右に向かうにつれて旨味と辛味に厚みが出てきます。その時の気分でお好みの状態のショウガをチョイスしてみてくださいね。
さあ、爽やかなレモンと共に『お料理で旅気分』を楽しんでみませんか?
作ってみよう
- キャベツはざく切りにする。玉ネギとショウガとニンニクは粗みじん切りにする。パクチーは葉の部分はざく切りに、茎と根(付いていれば)はみじん切りにして別にしておく。
- 赤唐辛子の種を爪楊枝などで取り除く(激辛が好きな方は取り除かなくてもOK)。
- 鍋にココナッツオイルと2の赤唐辛子を加えてごく弱火で加熱し始める。赤唐辛子の色が茶褐色に変化しぷっくりと膨らんだら、1の玉ネギを半分(半分は残しておく)、ショウガとニンニク、パクチーの茎と根、ターメリックを加えて中火で炒める。全体にオイルが回って馴染んだら、キャベツを加えてさらに炒め合わせる。
- 水(分量外)を加えてさらにお豆腐を手で崩し入れる。ココナッツミルクを加えて弱火で煮立て、ナンプラーで好みの塩加減にする。
ココナッツミルクパウダーを使う場合は、スープを別器に取り分け、茶こしで濾しながら加えるとダマにならない。
- 残しておいた玉ネギの残りを加えて一煮立ちさせる。器によそい①のパクチーの葉を散らす。食べる時にレモン果汁をギュッと絞って加え、食べながらお好みでさらにレモン果汁を加えていく。
ちょっとひと工夫
- ショウガとニンニクの割合は3:1くらいがオススメですが、お好みでどうぞ!
- ターメリックの量は豆腐1丁に対し小さじ1/4〜。加えすぎると粉っぽさと苦味が出てくるので注意。加えた後はしっかりオイルと馴染ませて炒め合わせます。
レモンの酸味とココナッツミルクのコクをお楽しみあれ!
香味野菜やスパイスのパンチ力にココナッツミルクのコク、お豆腐のまろやかさにキャベツのシャキシャキ感。玉ネギも二段階で加えて味わいと食感を重ねていきます。
そして仕上げのレモンの爽やかさ!お好みで『追いレモン』果汁を加えて味の変化を楽しんでみましょう。
シルバーの器は異国感満載!
お馴染みのターコイズも旅気分を味わえそう。
美しい群青色は、添えるレモンの色合いも引き立ててくれますね。
テイクアウトして、密を避けた場所でのアウトドアランチもいいですね!その際は添えるパクチーは別添えするのがベストです。
爽やかなレモンを満喫し、ココロもカラダもリフレッシュさせませんか?
misako