ヒジキとエシャレットのピリ辛ゴマクリーム和え

ヒジキとエシャレットのピリ辛ゴマクリーム和え

エシャレットはしゃきしゃきの食感と、鼻にツーンとくるような独特の香りが特徴。この独特の香り成分は『アリシン』と云われ、高い殺菌効果血液をサラサラにする効果があると云われています。

合わせる食材は、ゆるベジではおなじみのヒジキ。カルシウム、鉄分、ビタミンAなどを多く含むスーパーフードです。ここにゴマを合わせ、ゴマの油分でヒジキの持つ栄養素の取り込みを促します。

レシピ

木製カットボードの上の材料
材料となるヒジキ・エシャレットなど

材料1

  • エシャレット
  • 芽ヒジキ
  • ショウガ
  • お好みのハーブ(ミント、パクチーなど)

材料2:最初に混ぜ合わせておく材料

  • 白ごまペースト
  • 豆板醤
  • 醤油
  • 黒酢
  • エキストラヴァージンオリーブオイル

作ってみよう

  • ヒジキを水でもどす
    芽ヒジキに、その1.5〜2倍量の熱湯(分量外)を加えて混ぜ合わせ、10分ほど置いておく。途中上下を返して、水が足りないようだったらほんの少しずつ加えていく(全ての水分をヒジキがとりこめるような量で調整をする)。
  • 材料を刻む
    ヒジキを戻している間に下ごしらえをする。エシャレットは根を切り落としてみじん切り、ショウガはすりおろし、材料2を混ぜ合わせて好みの味わいに調える。
  • ヒジキがもどったところ
    ヒジキがふっくら戻るとこんな感じ。プチプリ・プリッとしています。
  • 2と3をよく混ぜ合わせ、器に盛り、お好みでフレッシュハーブを散らす。

ちょっと一工夫

  • ヒジキを戻すとき、水分は最小限で。全ての水分を芽ヒジキが吸収できるように調整します。そこが難しいのですが何度も体験してみてください。

ちょっぴり旅気分に

このサラダ、大好きで大好きでよく作っています。大好きなバリでよく通ったお店のドレッシングが、こんな味わいでした。口に入れると、一瞬で旅気分に。私にとってそんな思い出深い一品です。

緑色の食材の色合いを活かすのは、やはり緑色の器。

緑の器に入ったヒジキとエシャレットのピリ辛ゴマクリーム和え
緑の器に入ったヒジキとエシャレットのピリ辛ゴマクリーム和え

爽やかなガラスの器に盛り付けても良いですし、その時の気分でお好みのフレッシュハーブを添えて。

ガラスの器に入ったヒジキとエシャレットのピリ辛ゴマクリーム和え
ガラスの器に入ったヒジキとエシャレットのピリ辛ゴマクリーム和え

大好きなパクチーは欠かせませんし、そこにミントが加わるとアジア旅気分がアップします!

ターコイズの器に入ったヒジキとエシャレットのピリ辛ゴマクリーム和え
ターコイズの器に入ったヒジキとエシャレットのピリ辛ゴマクリーム和え

ご飯と一緒に混ぜ合わせて、サラダごはんにしてもいいですね!黒ごまを上から散らしても美味しいです。

白い器に入ったヒジキとエシャレットのピリ辛ゴマクリーム和え
白い器に入ったヒジキとエシャレットのピリ辛ゴマクリーム和え

アレンジ次第でちょとした前菜にもなるし、メインにもなる。ワクワクな春レシピを気軽に楽しんでみましょう!