記事の項目
今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- 茹でタケノコ
- ワラビ
- 重曹(ワラビのアク抜き用)
- オリーブオイル
- クミンシード
- ニンニク
- 唐辛子(お好みで)
- 塩
- 粒黒胡椒
芽吹きの春を感じるレシピ♪タケノコとワラビのガーリック炒め
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。春真っ盛りとなりました!春、といえば『芽吹き』。今月はそんな季節感を楽しむレシピをご紹介します。
季節ならではの旬のタケノコ。仕込みたての茹でタケノコが市場に出回る時期ですが、お住いの地域によっては採れたてのタケノコが手に入るかもしれませんね!
そんな時は、お手数ではありますが、ぜひ米ぬかと一緒に茹でて(アク抜きのため)茹でたてで楽しんでみてくださいね。
併せて楽しむのは春野菜の代表格、ワラビ。ワラビのアク抜き、シンプルな方法もご紹介します。
ほんの一手間かければ、お家にいながら季節感を存分に楽しむことが出来ます。まだまだお家で過ごす時間が基本になりそうですが、だからこそ、そんな時間を季節感とともに楽しんでいきましょう!
ワラビのアク抜きは簡単ですが、一晩時間を置くので、余裕のココロ持ちでどうぞ☆
作ってみよう
- 大きな鍋にたっぷりの湯を沸騰させたら、重曹(水1リットルに対しだいたい小さじ1くらい)を振り入れ、さっとひと混ぜし、すぐにワラビを入れ30秒ほど強火で熱し、すぐに火を止める。
- 全体を混ぜ合わせたら蓋をし、一晩おく。
- 翌日、アクが抜けて茹で汁が褐色になる。ワラビを取り出して水分を切る。(この状態で3〜4日ほど冷蔵保存出来る。ざく切りにしておかか醤油で食べたりサラダに散らしたり・・・特にサラダに加える一品として大活躍です!)
- アク抜きした3のワラビは、使う分だけ3〜4cm幅のざく切りに、茹でタケノコは一口大に。ニンニクは皮付きのまま包丁の腹でガツっと押して繊維を押しつぶして皮を取り除く。そこに適宜切り込みを入れて端からザクザク切り、粗いみじん切りにする。
- フライパンにオリーブオイルと唐辛子(お好みで)、クミンシードを加えてごく弱火で熱する。スパイス類の周りにシュワシュワと泡が立ち、それが落ち着いて香りが立ってきたら4のタケノコを加えてすぐに強火にし、タケノコに焼き色をつける。
- タケノコに焼き色がついたらニンニクの荒みじん切りを加えて塩をふり炒め合わせる。さらに4のワラビを加えて炒め合わせ、味見をして塩加減を調節する。
- 器に盛り付け、粒黒胡椒を粗く砕いて散らす。
ちょっとひと工夫
※ニンニクは焦げやすいので、タケノコに焼き色をつけた後に加えます。
シンプルな春の美味しさ、召し上がれ!
春野菜ならではの旨味とほろ苦さ。たまりません!
優しいベージュで癒しを。
シンプルに白い器でスッキリと。
ポップな赤でエネルギーを注入!
さあ、春の恵みをお楽しみください♪
misako