誕生日をヨガ数秘学で読み解く!4月生まれの取扱説明書

誕生日をヨガ数秘学で読み解く!4月生まれの取扱説明書

こんにちは。数秘学マダムYUKOです。

生年月日の数字を使って、あなたの人生全体を読み解くヨガ数秘学。ちょっと不思議なところもありますが、どんな人でも学べるのが特徴です。

今回は、4月生まれの方へ数字からのメッセージをお届けします。

何度かこちらのコラムでお話していますが、ヨガ数秘学では、生まれた月がその人にとって「要注意」な数字、と考えます。ですから、4月生まれの人は、4に気をつけるべし。

では、具体的になにを注意すればいいのか、これについて解説していきますね。

ヨガ数秘学で「4」ってどんな数字?

ヨガ数秘学で「4」ってどんな数字?
ヨガ数秘学で「4」ってどんな数字?

まず、4はどんな数字か、というところから。

ヨガ数秘学で4は、ニュートラルマインド、という数字。ものごとのプラスとマイナスの両面を見る、穏やかで落ち着いた性質を持っています。これは、ケンカをしている人たちがいても、どちらの味方もせず、ただその場で観察しているようなもの。

目の前で起きていること気をとられず、冷静なマインドを崩さない… これが4という数字です。

4には、秩序、決まり、理論、観察、公平さ、計画、瞑想、慈しみ、などの意味があります。4月生まれは、こういう「4の性質」のバランスが崩れやすいのがポイントです。

数字についてざっくりわかったところで、4月生まれの人が「やってはいけないこと」について、3点お話しますね。

4月生まれの人へのメッセージ

その1:考えすぎてはいけない。

4の特徴のひとつは、いつも考えていること。もちろん、それ自体は悪くないけれど、ひとつのことをひたすら考え続けたり(ぐるぐる思考)、思考に取り憑かれたり、頭がいっぱいで行動を起こせなかったりするなら、それは問題。

脳からの脱却法がないと、生活すべてが思考に支配されてしまいます(辛いです)。これは、4月生まれの人には特に重要なポイントです。

4月生まれの人へのメッセージ
考えすぎないこと

その2:批判してはいけない。

4は理論的思考が得意。理にかなった考え方ができるのが強みですが、行きすぎると「正しいのは自分。まわりは間違っている」というように、他者を批判するマインドが生まれてきます。

それはとっても危険(それに… 疲れます)。自分がいつも正しいと思わず、相容れない考えも受け入れられるよう、日頃からの訓練が大事です。

その3:「本当のこと」にこだわりすぎてはいけない。

4は観察眼に長けています。ただ、事実をありのままに見すぎると、人間関係にヒビが入ることがあるんです。体重が増えたからといって、太ったね、と「事実」を言われたら嫌ですよね?

一生懸命隠したのに、ニキビがある、と言われるのも(怒っちゃいますよね?)。本当のことっておもしろくないし、人ってどこか「夢」を見ながら生きている。それを、ぶちこわしにしてはいけません。

広い心ですべてを受け入れる寛大さを身につける

広い心ですべてを受け入れる寛大さを身につける
4月生まれの人のライフワーク

身に覚えがある人、いますか?

4の究極のゴールって、宇宙ぐらいの広い心で、すべてを受け入れること。ダライ・ラマが持ってる数字っていうと、イメージがわくかもしれません。こだわりを捨てて、寛大さを身につけるのは4月生まれの人のライフワーク。いったん身につけば、人生もずっと楽になりますよ。これ、本当ですから。

またお会いしましょうね!
マダムYUKOより。

ヨガジェネレーション講座情報

ヨガ数秘学に興味のある方にオススメ