こんにちは。数秘学マダムYUKOです。
誕生日から導き出した9つを数字を使って、その人を読み解くヨガ数秘学。この教えで使われる1から11までの数字は、それぞれが独自の性質/キャラを持っています。
数字は、生きもののように、元気になったり具合が悪くなったりしますが、特に調子を崩しやすいのが、生まれた月の数字です。今回は5月生まれの方へ、数字からのメッセージをお伝えします。
ヨガ数秘学の教えでは、5月生まれの人は、5という数字に気をつけなくてはいけません。5ってどんな数字なの?5月生まれは、どんなことに気をつけるべき?ここから、お話ししていきますね。
5ってどんな数字?
ヨガ数秘学で「5」は、フィジカルボディ、という数字。文字通り、身体という意味を持っています。頭で考える、心で思う、というより、まずは実際にやってみよう、という行動のナンバーです。
その他に、
などを示します。
こういった性質のバランスが崩れやすいのが5月生まれの特徴。では、具体的にどんなことに注意をすればいいのでしょう?3点お伝えしますね。
その1:行動選択を慎重に。
アクティブ体質でじっとしているのが苦手。暇だと退屈し、時間を持て余す。何かをしていると充実感があるからと、ちょっとした空き時間も予定を入れる。気づくとスケジュールはいつもいっぱい!なんてことはないですか?
行動力があるのは、すばらしいこと。でも、その予定、本当に必要なのかしら?動きたい、という欲にまかせてただ動くのでは、エネルギーを無駄に消費するだけ。目的を持って、必要な行動を選択してください。
その2:身体の声を聞いて。
忙しい方が好きで、バタバタする毎日。次から次へと、目の前にあることをこなしているうちに、つい無視してしまうのが、身体の発する声。身体は悲鳴をあげているのに、聞こえないふり、してません?
頭が痛い。お腹が空いた。疲れた。少し休みたい。ゆっくりさせて。身体は、いろいろなシグナルを出して、あなたに現状を知らせています。眠いのは身体が睡眠を必要としているから。身体を酷使しすぎちゃダメ。休むのは、怠けることじゃないですよ。
その3:日々の運動習慣をつける。
身体は、わたしたちの人生の「乗り物」。身体があるからこそ、わたしたちは生きているんですよね。身体の終わりは人生の終わり。だからこそ、身体のメンテナンスを念入りに、丁寧に扱いましょう。
そのために不可欠なのが日々のエクササイズ。ただ、身構える必要はありません。毎日、身体を動かす、というイメージでOK。ヨガをしたり、一駅分歩いたり、ジムに行ったり。自分にあった方法で運動を取り入れてくださいね。
5月生まれの「5」は、身体との折り合いに課題が出やすいので、ゆっくり、じっくり、思いやりを持って、自分の身体と向き合うといいです。朝起きて夜寝る、ちゃんと食べる、などの基本的な生活習慣も大事にしてくださいね。
5を持つ人が実は羨ましい、
マダムYUKOより。