マスクを外した女性イラスト

マスク生活が引き起こす顔の老化、気分の落ち込みを「顔ヨガ」でストップ!

マスクを毎日するようになって、もう一年以上。マスクは慣れてきたけれど、家でマスクを外して鏡をみたときに、「あれ?老けたかも?」と気になっている人も多いのではないでしょうか。

マスクでなぜ老ける?原因は顔の運動不足!

マスクをしているとなぜ、顔の老化が進むのでしょうか?
マスク着脱による過剰な摩擦で、肌が荒れ、乾燥することにより、シワやたるみの引き金になるという原因もありますが、加速する老化の一番の原因は、顔の運動不足です。

特に、マスクの下、顔の下半分の筋肉、そういえば、使ってないのかも・・・と思いませんか?
マスクをしているときと、していないときと、同じように話をしているつもりでも、マスクをしていないときに比べて顔の筋肉、表情筋の活動量は、半分から1/4にまで落ち込むという実験結果がでているそうです。

マスクをしていることにより、口元を人に見られていないので、マスクの下への意識は緩み、同時に筋肉も緩んでいるそうです。
確かに、以前に比べて、口元に意識は向いていないですよね。

日本語はそもそも20%の表情筋しか使っていない

日本語を話す際に使う表情筋は20%ほどに対し、ドイツ語は80%ほどの表情筋を動かさないと発音しにくい言語だそうです。かなりの差ですよね!
顔の気になる部分といえば、ほうれい線やフェイスラインのたるみが上位に入っているのも、口元の筋肉を普段から使っていないことが原因していると思われます。

だからと言って、ドイツ語を勉強しても仕方ない(笑)。
意識して動かさないと、たくさんおしゃべりする人であっても、常に口元の筋肉は運動不足であるということです。

女性の顔半分
口元の筋肉を鍛えると唇もプルンとします♪

マスクを味方に!こっそりできる顔ヨガ

マスクをしていると自然に会話が減り、無表情でいる時間が増えて笑顔が少なくなります。無意識に口が開いたままになり、口角はどんどん下がっていきます。
リモートワークや、限られた人にしか会えていない今、顔の下半分の筋肉が、今までと比べて半分ほど使えていないということも納得できますよね。
マスクを外して鏡をみたときに、以前よりクッキリしたほうれい線にビックリしたことはないでしょうか。
病院やエステにほうれい線の悩み相談が増えているようです。

毎日欠かせないマスクを味方に!
マスクの下で、表情筋をいっぱい動かしてみませんか?今までは「顔ヨガ」というと「変顔をする」というイメージもあり、興味はあるけど恥ずかしいと思っていた人も多いようですが、マスクの下で思う存分、誰にも気づかれずにできます!(笑)
このチャンス、活かしてみましょう♪

このコロナ禍を顔ヨガで乗り越えよう!

家族や友だちと大声でしゃべって笑って、それだけでちょっとした悩みが解消されたり、落ち込んでた気分が元気になったりすることってありましたよね。
旅行に行ったり、スポーツしたり、カラオケに行ったり、普通にできていたことが制限されるようになった今、毎日のモチベーションを保つことは難しいですよね。

気分が落ち込むときでも、無理矢理にでも口角を上げる動きを作り出すと、脳の神経に情報が伝わり、まるで自分が幸せな状態にあるかのように脳は錯覚します。表情筋を動かす「顔ヨガ」で、顔の老化をストップ!そして、気分の落ち込みもストップ!できます。

「顔ヨガ」は、美顔健康長寿法として医学的にも推奨されています。この時代を乗り越えるために、「顔ヨガ」始めてみませんか?

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