その香りが貴重とされ、古代ギリシャやローマでは食用というよりも薬として、また魔除けや祭事などにも使われていたという説も。栄養面ではビタミンをバランス良く含んでいて、体内の余分な塩分の排出を促すカリウムも豊富!体が喜ぶ野菜のひとつです。
今回は、同じく香りが特徴的でゆるベジには欠かせないパクチーを合わせて、ゴマが香ばしいサラダをご紹介です!金ゴマをたっぷり加えるのが美味しさのポイントです♪
レシピ
材料1
- セロリ
- パクチー
- 新玉ねぎ
- 金ゴマ
材料2:最初に混ぜ合わせておく材料
- 醤油
- ごま油
- ラー油
作ってみよう
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フライパンを中火で熱し、金ゴマを炒る。香ばしい香りがしてきたら火からおろして冷ましておく。
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セロリは根元を薄切り、葉はざく切り。パクチーもざく切り。新玉ねぎは繊維に沿って薄切りにする。
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ボウルに2を入れて全体を混ぜあわせる。材料2を加えて好みの味付けにして器に盛り、1をたっぷり振りかける。
ちょっと一工夫
- 新玉ねぎがない場合は普通の玉ねぎでもOK。辛味が気になるようであれば、スライスした後に冷水に放ち、よく水気を切ってから加えてください。
香りが似た食材は相性が良い
どこか共通点がある食材同士は基本的に相性が良いです。セロリとパクチーの共通点は独特の香り。そこにフレッシュな新玉ねぎと香ばしい金ゴマが加わって、旨味のハーモニーを醸し出します。
インディゴ色の器は、落ち着きがありながらもフレッシュさも感じられますね!
フレッシュといえば、ガラスボウル。調理用のボウルですが、このまま食卓に出しても映えるような、そんな爽やかさです。
グレーの器もセロリとパクチーの色合いを引き立てます。お皿の縁のベージュと金ゴマの色とが同じなので、全体的な統一感もバッチリですね!
そして春といえばピンク。黄色が強いピンクの器で春らしさがさらにアップします。
香りが強い野菜は食欲を刺激し、デトックスを促す効果があると云われています。ぜひ積極的に摂り入れていきましょう!