記事の項目
今回のレシピ
材料(分量は写真をご参考にされてみてください)
- 枝豆
- トマト
- ニンニク
- フレッシュなローズマリー
- EVオリーブオイル
- 粗塩
- 粒黒胡椒(使う直前に粗く砕く)
ほんの一手間で南フランス!枝豆とトマトのローズマリーグリル
こんにちは、『ゆるベジ食』misakoです。本格的に夏を感じる毎日、体力の消耗も激しいように感じます。皆さん、体調はいかがですか?
今月のピックアップ食材『枝豆』のレシピ、今回は香り豊かな、南フランスをイメージしたシンプルなグリルです!塩茹ででいただくのが最もシンプルな楽しみ方ですが、ほんの一手間プラスして南フランスの雰囲気を楽しんでみませんか?
学生時代、交換留学生として南仏に滞在したことがありました。自炊生活でよく登場した素材が『ニンニク・トマト・オリーブオイル』。そしてローズマリー。近くのマルシェ(朝市)では新鮮でお得価格の彼らが沢山用意されていたので、とてもお世話になりました!
今回は、そんな彼らと塩茹での枝豆とを楽しむレシピです。さあ早速始めていきましょう♪
作ってみよう
オーブンやトースター、グリルなどで使える耐熱皿を用意します。様々な色合いの器は、それぞれの雰囲気を楽しめますね!
今回はシンプルな黒いスキレットを活用してみます。
- 枝豆を塩茹でし、ザルにとって冷ましておく。
- トマトをカットする。縦にカットしたり、横にカットしたり、はたまたカットせずに、丸いままだったり。バリエーションを持たせるとそれぞれの食感の違いを楽しめます。ニンニクは半量は荒いみじん切りに、残りは皮付きのままとっておく。
- 耐熱皿に1の枝豆の実を入れる。そこに②のトマトとニンニク、ローズマリーを加える。
- 3にEVオリーブオイルをたっぷりと回しかけ、素材たちにまんべんなく絡める。全体にオイルが絡まったら塩・コショウを振り入れ、さらに全体を絡め合わせる。
- ローズマリーをいちばん上に位置し、グリルやトースター、オーブンなどで焼く。トマトや枝豆に香ばしい焼き色がついたら焼き上がり。
ちょっとひと工夫
- 焼いている時、ローズマリーの葉が焦げ過ぎそうになったら、途中で取り出します。
素材たちの旨みを全て楽しもう!
下ごしらえの時にたっぷりのオリーブオイルを素材たちに絡ませることによって、火入れの段階で高温になり、美しく香ばしい焼き色がつき、旨みもぎゅっと引き出せます。
焼き上がった時の食欲をそそる香り、そしてグツグツと聞こえる音。。。五感が刺激される幸せな時間です。クリスピーな枝豆とジュワッとトマトはもちろん、皮の中で蒸し焼きされたホクホクなニンニクもたまりません!
こんがりトーストしたバゲットにのせてもよし。
多めに作って作り置き料理にも!ライムやレモンを絞って冷蔵庫へ。冷やして食べても美味しい!冷す際は、少し塩加減を増やすと味わいが決まります。
もちろん、この時にスキレットに残っている旨みたっぷりのオイルはパンで拭って食べちゃいます!お行儀悪いと言われても止められない美味しさ。
もしくは、水を注いで加熱したら、スープを作る際の出汁にもなりますよ。
旬の素材の旨みを全て味わえる南フランスなレシピ、家に居ながら旅気分を楽しんでみませんか?
misako